フィギュアスケートグランプリシリーズ 世界一決定戦2011

「氷上サバイバル 世界一決定戦」グランプリシリーズ2011

フィギュアスケート界において、オリンピック、世界選手権と並ぶ三大大会の1つ、世界一決定戦「グランプリシリーズ/ファイナル」。世界一を決めるこの「グランプリファイナル」に出場できるのは、アメリカ、カナダ、中国、日本、フランス、ロシアの世界6各国を転戦する「グランプリシリーズ」を勝ち抜いた上位6名のみ。各大会での獲得ポイントでグランプリファイナル出場が決まる。グランプリシリーズ/グランプリファイナルは、世界規模でNO1を決める戦いなのである。
※今年から出場規定が改定され世界選手権で6位までに入ったシード選手は1人最大3大会まで出場できるようになった。

これまで以上に激しい戦いに!

今年のグランプリシリーズから各大会男女シングルの出場数が最大10人に改定された。
ペア・アイスダンスは8組。(昨年までは男女は最大12名が出場。)
これによりランキング上位選手、まさに強いものしか参加できなくなったグランプリシリーズ。昨年まで以上に激しいファイナル進出争いが繰り広げられる!
その激しくも美しい戦いを制して世界一の栄冠を手にするのは!?

グランプリファイナルへの厳しい道のり

【グランプリシリーズ・ポイント】
優勝:15点、2位:13点、3位:11点、4位:9点、5位:7点、6位:5点、
※男女のみ 7位:4点、8位:3点

【2010グランプリファイナル進出者(女子)】
1位:30点(安藤美姫:中国優勝、ロシア優勝)
2位:26点(シズニー:カナダ優勝、カナダ3位)
3位:26点(コストナー:日本優勝、アメリカ3位)
4位:26点(村上佳菜子:日本3位、アメリカ優勝)
5位:26点(鈴木明子:中国2位、ロシア2位)
6位:26点(フラット:日本2位、アメリカ2位)

【2010グランプリファイナル進出者(男子)】
1位:30点(小塚崇彦:中国優勝、フランス優勝)
2位:30点(高橋大輔:日本優勝、アメリカ優勝)
3位:28点(チャン:カナダ優勝、ロシア2位)
4位:26点(ベルネル:中国3位、ロシア優勝)
5位:26点(織田信成:カナダ2位、アメリカ2位)
6位:24点(アモディオ:日本3位、フランス2位)