冥黒王の一人ガエリヤが、かつてマルガムとなった人間「矢吹恭一」の強い悪意と、その体内に残留する「ケミー因子」に冥黒の力を加え暴走させることで誕生させた。

以前のマルガム化とは桁違いの悪意を放ち凄まじい戦闘能力を発揮する。
無尽蔵ともいえる大地のエネルギーを吸収することで、各部位の急成長を促し、枝の伸縮や幹などを任意で肥大化できる。

また、憑依した人間のメンタリティーが強化されたことで、対象を問わず襲い掛かる習性が更に増長されている。