過去の放送
2018年9月29日放送 「高原野菜」
『秋の北軽井沢で収穫体験
観光農園の高原野菜』
ロケ地:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢
観光農園の高原野菜』
ロケ地:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢
2人が訪れたのは、軽井沢から車で北へ40分、浅間山を望む標高約1100メートルの高原地帯・北軽井沢。石田俊雄さん(69)はこの地で観光農園を営んでおり、家族3世代で東京ドーム1個分もの広さの農園を管理している。農園では50種類以上の野菜を栽培しており、入園料1500円で“好きな野菜を試食し放題”というシステムをとっている。
元々、石田さん一家は観光農園ではなく通常の農園を営んでいたが、“見て触って食べる楽しさ”を伝えようと、1973年に現在のスタイルに変えたという。2人は収穫体験を楽しみながら、多くの客を引きつける農園の人気の秘密をリサーチ!はたして、石田さん一家が育てる、高原野菜のおいしさの秘密とは…!?
おいしい野菜作りに励む石田さん一家の姿に感動した吉野さんは、極上の高原野菜を使って“野菜パーティー”を開くことに…!フレンチの人気シェフ・吉野さんは、はたしてどんな料理を作り上げるのか…!?
- 今回のシェフ・レポーター
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野建(「タテル ヨシノ」パートナーシェフ)
浜口京子(レスリング選手)
- 地元の匠
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石田俊雄さん
- 今回登場した料理
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北軽井沢のサラダ
ガスパチョ
スタッフドパンプキン
緑ピーマンのクレームブリュレ
『高原野菜』
- ピーマンをデザートに変身させた吉野シェフの技
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ピーマンの苦みを消し、甘くするためバーナーで焼きます。
焼くと言ってもかるく炙るだけ。
表面の薄皮を焦がし、水で洗い流すと…驚くほど甘くなります。
ピーマンの苦みや青臭さを生み出す成分は、薄皮の成分に多く含まれているので薄皮を取り除けば、苦味や青臭さがぐっと減り、さらに加熱することで甘味が増えるんです。そのピーマンをミキサーにかけ、ゼラチンと混ぜてジュレを作りクレームブリュレにかけました。