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2020-08-01「うなぎ」

『家庭でできるプロ技!市販のかば焼きをフワフワに!』

  • 【ロケ地】茨城県茨城町
  • 【出演者】時任恵司(『うなぎフレンチ割烹「うなぎ時任」』オーナーシェフ)
         味方良介(俳優)

東京・麻布十番にある、うなぎ料理の名店・時任。
オーナーシェフを務める時任恵司さんは200年以上続くうなぎ料理の老舗で料理長を務め、その後日本と同じくうなぎ料理の伝統があるフランスに渡り様々な料理を学んだ“うなぎ一筋”の料理人。
うなぎの質に合わせて焼き方・蒸し方を変えるというかば焼きは、関東流のふっくらでも、関西流のパリパリでもない、まさに“時任流”。
今回は俳優の味方良介が持参した最高の天然うなぎで、極上のうな重を作る!
さらに「土用の丑の日」は自宅でもおいしくうなぎを食べられる、買ってきたうなぎをワンランクアップさせるプロのテクニックも大公開!

最高級のうなぎを求め、味方が訪れたのは茨城県にある涸沼。
この沼でとれるうなぎは回遊して海から入ってきて、沼をまわりまた海に出て行く。
激しく動き回っているので身が締まり、味も濃いとか。
味方が出会ったうなぎ漁の匠・横田紀行さんは、1番古い伝統漁法などで天然もののうなぎをとっている。

さばき、串打ち、素焼き、蒸し、タレを塗って焼き…。素早く、流れるように作業を進める時任シェフ。
まさしく職人芸といえる技でうなぎを処理していく。
完成したうな重を最後に3分間蒸して、いただきます!

味方からは時任シェフに、「買ってきたうなぎのかば焼きを少しでもお店の味に近づける方法を教えてください!」とのリクエストが。
そこで、時任シェフは4つの作業での注意点を伝授。
わずかな手間でうなぎの味が“うなぎ上り”においしくなる!
土用の丑の日に備えて、これは必見!

  • 横田紀行さん

    横田紀行さん

  • 「時任流 天然うなぎのうな重」

    「時任流 天然うなぎのうな重」