2019-02-23
「北海道 ニシン・ウニ」
『北海道の海の幸 1時間SP』
- 【ロケ地】北海道 別海町・羅臼町
- 【出演者】前田康衛(『築地青空三代目』総親方)
原内裕子(『鮨わたなべ』店長)
清水宏保(元スピードスケート選手金メダリスト)
芳本美代子(女優)
前田親方と清水が訪れたのは、北海道の東の端、オホーツク海を望む別海町。今注目の女性寿司職人・原内裕子さんと合流して向かったのは根室半島の付け根に位置する“風蓮湖”。ラムサール条約にも登録されている野鳥の楽園であり、オホーツク海とつながっている、淡水と海水が混ざる“汽水湖”だ。
そんな風蓮湖で漁師の松原真人さんたちが行っているのは、100年以上続く伝統の漁“氷下待ち網漁”だ。氷の下に長さ90メートルの手網と四角い箱網を仕掛け、手編みで魚を箱網に誘導するという。気温が氷点下10度を下回る中、はたしてどんな魚がとれるのか…!?
一方、芳本美代子は羅臼のウニ漁に取材!羅臼のウニ漁は“箱メガネ”という道具を覗いて海底のウニを探す漁法だというが、なんと海上はマイナス20度の極寒!はたしてウニはとれるのか…!?
そして――厳しい自然と闘いながら極上の海の幸を求める漁師たちの情熱に改めて感動した前田親方と原内さんが、いよいよ寿司の競演!
“江戸前の匠”である前田親方が赤身を“ヅケ”にすれば、“蝦夷前の匠”である原さんは白身を炙り…と、それぞれの技を披露しあっていく。そんな2人の“匠”の“仕事”に隠されたおいしさの秘密を、生物学者の福岡伸一氏が分析する。
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ニシン漁の匠
松原真人さん
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ウニ漁の匠
森崎啓太さん
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鮨わたなべ 中標津
地元のシェフ
原内裕子さん 鮨わたなべ中標津 店長
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ニシンの酢〆(前田親方)
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炙りニシンの握り(原内さん)
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本マグロ赤身の漬け(前田親方)
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〆ホッケの握り(原内さん)
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松皮ガレイの握り(前田親方)
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ホタテの握り(原内さん)
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ウニの昆布〆(前田親方)
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ウニ軍艦(原内さん)