One Bangkok：バンコクの中心に最新スポットがオープン

2024年10月25日に、バンコクにショッピングモール、ホテル、多目的施設などが集まる複合施設「One Bangkok」が誕生。３つのショッピングエリアのうち２つがオープン。今後、「ポスト1928」がオープン予定。さらに多目的アリーナも注目施設の１つ。

①ショッピング施設「ザ・パレード」：三越もタイ初出店
3つのエリアの中で最大の「ザ・パレード」は、コミュニティを重視した活気あふれる商業施設で、幅広い世代に向けたファッション、グルメ、エンターテインメントを提供。 総面積85,000平方メートルを誇る。人気ブランドや新進気鋭のファッションブランド、ホームグッズ、ライフスタイルブランドが出店。

以下、店舗の一部
■「SARAPAD THAI」：地元の人々にも、観光客にも人気のモダンなタイ製食品、アパレル、アクセサリーなどを 展開。　タイらしいお土産を探している人には最適なお店。
■「ワン・コンテンツ・ストア」：文学と洗練されたライフスタイルを融合させた新しいコンセプトの書店。
■「TECHHOUSE BY .Life」：スポーツ、アーバン、アート、ヘルス、ウェルネス・テクノロジーの5つの柱からなる究極のアーバンライフスタイルを体現した、未来志向のコンセプトストア。
■「MITSUKOSHI　DEPACHIKA」 ：日本の三越もタイ初出店。「デパ地下」をコンセプトに、日本および世界各国の商品を豊富に取り揃える。
・ソイ三越 はテイクインとテイクアウトのグルメ店が集まるグルメスポット。
・生鮮食品エリアでは、日本の社員マスカット、桃、梨などの旬の食材を取りそろえる。さらに、松阪牛、神戸牛などの和牛や、北海道産の鮭など、日本の特別な食材を展開。
・日本の味をスナック菓子や加工食品で提供する三越のオリジナルブランド「三越伊勢丹ザ・フード」もタイ初上陸。

②ショッピング施設「ザ・ストーリーズ」：JIM THOMPSONやSWATCHが出店
総面積35,000平方メートルの「ザ・ストーリーズ」は、タイのコンテンポラリーデザインから国際的なファッションブランドまで、多彩なコンセプトストアを展開。都会的なストリートファッション、こだわりのビューティゾーン、地元の食文化を楽しめる充実したエリア。

以下、店舗の一部
■「SWATCH」：世界最大の店舗となる650平方メートルのデュプレックス型フラッグシップストア。「Omega × Swatch」や「Blancpain × Swatch」といったコラボレーション商品を展示する専用コーナーや、自分だけの時計を作ることができる「The Swatch Bar」が目玉。
■「JIM THOMPSON」：500平方メートルのデュプレックス型店舗を初めてショッピングモール内に出店。ショッピング、食、そして文化体験も楽しめ、ブランドに新たな魅力が加わる。
■「WOLFGANG'S STEAKHOUSE」、シンガポールの「Pura Brasa」、東京の天丼専門店「金子半之助」、そして人気のコーヒーチェーン「% ARABICA」など世界的に有名な店舗がタイ初上陸を果たす。

③ショッピング施設：「ポスト1928」（今後オープン予定）
ラグジュアリーなライフスタイルを求める人には、総面積40,000平方メートルの「ポスト1928」。厳選された高級ファッションブランド、上質なレストラン、オーダーメイドサービス、ホリスティックウェルネスオプション、ミシュランの星付きレストラン、そして体験型アートスペースを展開。

④多目的アリーナ「ワン・バンコク・フォーラム」
6,000席を備えた広大な多目的アリーナでは、迫力あるコンサート、ライブショーや展示会まで、さまざまなイベントが開催される予定。

【One Bangkok 情報】

■最寄り駅：MRTブルーライン： ルンピニ駅 1B出口直結
（BTSプルンチット駅から無料シャトルバスあり）

■Instagram：　＠one_bangkok

■ホームページ：　https://www.onebangkok.com/en/