528回 11/22 
激闘!日本シリーズ 巨人 ”日本一の原動力” 松本哲也
日本シリーズ陰のMVP。超強力打線が目を引く巨人の中で、その存在は異質。
目立たないがこの男の活躍が巨人の日本一を手繰り寄せたと言っても過言ではない。

男の名は松本哲也、育成選手出身の25歳。

 日本シリーズ、巨人が王手をかけて迎えた第6戦。大接戦となった大一番で、
決定的な得点はこの男の足から生まれた。

 1-0で迎えた6回。
1塁ランナー松本は一瞬の隙を見逃さなかった。
小笠原のライトへの打球、日本ハム・稲葉が処理をもたつく…松本はこれに対し、
躊躇なく3塁ベースを蹴り、一度もスピードを緩めることなくホームへ。
巨人は2-0で勝利した。

 この日本一の行方を左右した象徴的な1シーン。
これこそ、この1年間、巨人に勝利を呼び込んできた松本のプレースタイルの象徴でもあった。

俊足、巧打、堅守…巨人きっての仕事人はいかにしてそのプレースタイルを築き上げたのか。

 巨人の栄光は、松本なしには語れない。
スタッフ
フィギュアスケート GPファイナル進出者決定
全6試合のグランプリシリーズも今週のカナダ大会がいよいよ最終戦。
それが終わると、グランプリファイナル進出の6名が決まる。

すでに進出を決めているのが、グランプリシリーズ2連勝を果たした織田信成。
ファイナルでは日本人最上位で表彰台に上がり、オリンピック出場権獲得を
狙っている。

しかし世界の強豪たちも順調にファイナル進出を決めていて、
3位以内に入ることは決して楽なことではない。
ブライアン・ジュベール(フランス)・・・GPシリーズ東京大会ではショート、フリーともに
4回転を成功させたジャンプの達人
ジョニー・ウィアー・・・日本を含め世界中に女性ファンが多く、衣装デザインも
自ら手がけ細部にまでこだわる表現力の達人
エバン・ライサチェック・・・今年3月に世界選手権を制すなど安定感抜群の世界王者。
188cmの長身で長い手足を生かしたスピンの達人

織田のライバルたちを一挙紹介。そして残り2枠のグランプリファイナル出場権を
誰が手にするのか?ケガから復帰した高橋大輔はその切符を獲得することができるのか?
スタッフ
福岡ソフトバンク ドラフト1位 今宮健太(明豊) ~菊池雄星 最大のライバル~
福岡ソフトバンクにドラフト1位指名された今宮健太。

身長171センチ体重70キロ。

決して大きくない体ながら高校通算62本のホームランを放ち、

投げては最速154キロの速球を記録。甲子園を沸かせた。

そんな小さな彼が作った大きな記録。

その裏にあった『小さな巨人』今宮健太の知られざるエピソードを

甲子園での菊池雄星との激闘で振り返る!

スタッフ
競輪 自転車レースの真髄 
最高速度70km超

約3分半のスピードの世界

日本発祥の「漢(おとこ)」のプライドがぶつかり合うリアルスポーツ「競輪」。

最大の魅力は何と言ってもスピード!

そのスピード故に起こる自然現象。

そして、自然現象と闘うために選手間で行われている駆け引きの数々・・・

競輪の面白さと真髄を紐解いていきます。
スタッフ