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【17歳 池江璃花子 ~新境地~】

先日、東京・辰巳で行われた日本選手権。
そこで、17歳の池江璃花子が圧巻の泳ぎを見せた。
出場した4種目すべてで日本新記録を樹立し、4冠を達成。

その裏にあったのは、昨年の世界水泳での敗戦。
「メダル獲得」を目標に掲げるも、個人最高6位に敗れた経験を糧に、
世界との差を縮めるため、練習の見直しとパワー強化に取り組んだ。

これが実を結び、たどり着いたのが今回の結果だった。
世界と渡り合う力を手にした池江。その「新境地」までの歩みに迫る。

スタッフ

★ヒットメーカーの思考法

2015年にシーズン最多安打記録を樹立、2017年には自身初のパ・リーグ首位打者も獲得。
まさに、日本のヒットメーカーとなった西武・秋山翔吾。
そんな彼の頭の中には驚くべき思考法が…
秋山にしかできない対ピッチャーの視点が満載の秋山ノートを本邦初公開。
そこに書かれていたのは秋山がヒットを打つためのエッセンスが。
秋山流の準備サイクルに迫ります。

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怪物•松坂大輔 に敗れた男の今

あの夏から20年
松坂大輔が甲子園を制してからそれだけの日数が経った。
あの年、最も怪物を苦しめた試合。
それは、1998年8月20日に行われた横浜×PL学園 との一戦だった。

延長17回の死闘 として今も高校野球史に語り継がれる。
そのPL学園 4番に座った男 古畑和彦

松坂大輔が投げる”怪物”と呼ばれた一方で、
打の”怪物”と呼ばれたのが古畑だった。

「お前には打たせねえからな」
松坂が古畑に試合中かけた言葉である。
松坂大輔も大きく意識していたこの男。

しかし、直接対決の結果は6打数0安打。
怪物対決に敗れその後の野球人生の歯車が狂っていく…。

あの夏から20年。
松坂大輔がいま、完全復活を遂げようとしている。
高校時代のライバルだった男は、
松坂の復活に何を感じているのか。また2人の知られざるキズナ。

松坂大輔に敗れた男の今

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ボクシング亀田興毅「31歳、最後の現役復帰」

2018年元日、亀田興毅から衝撃の発言が飛び出した。
「できるのであればもう1回リングに上がろうと。現役復帰しようと思う」

2年3ヶ月というブランク…その不安よりも
ずっとくすぶっていたボクサーとしてのプライドが勝った。

「俺にはまだぶっ飛ばさなければならないやつがいる」

現役時代、プロのキャリアで初めて負けた相手、
ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)との戦いを熱望したのだ。
指名を受けた98試合91勝47KOのレジェンドも現役復帰。
タイ国スーパーバンタム級暫定王者に返り咲いた。

5月5日「亀田興毅vsポンサクレック・ウォンジョンカム」
連日、スポーツ紙を賑わせるこの戦いはどんな結末を迎えるのか。

GET SPORTSでは現役時代に亀田興毅を世界3階級王者へと
導いた修行の地・フィリピンでの武者修行に密着。

最後の現役復帰。
ボクシングの域を越えて「格闘家」として最強を目指す
亀田興毅のキセキの現役復帰にして引退試合への完全ドキュメント。

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