先週、激戦を勝ち抜いた22名の「パンパシ水泳」代表が決定
その中に、この男の姿もあった・・・
リオ五輪・金メダリスト 萩野公介(23歳)
今年の日本選手権、かつてないほど追い込まれていた。
最初の400m自由形で代表を逃すと・・・
200m自由形でまさかの「棄権」
選手生命をかけて臨んだ200m個人メドレー決勝
苦しみながらようやく代表の座を掴んだ
完全復活への険しき道のり
オリンピック王者の知られざる苦闘を追った
8月に東京で開幕する「パンパシ水泳」連続企画の第一弾
体操王国ニッポンの復活。
リオオリンピックで3大会ぶりとなる団体金メダルを獲得した体操男子日本代表。
この快挙に大きく貢献したのが「田中佑典」だ。
ロンドン五輪で田中3兄弟の末っ子として注目された男は
持ち前の美しい体操を武器にチームの主軸に成長し
歴史的快挙を手繰り寄せる大きな力となった。
しかしその翌年、栄光の舞台に立った男を待ち受けていたのは
まさかの“代表落選”。
再び夢舞台へ。
代表返り咲きに向けて取り組む新たな挑戦とは一体?
28歳 田中佑典の挑戦を追った。
コルシカ島を舞台に行われるラリーは、スペシャルステージの数は12本、
距離は約333キロにも及ぶ。
舗装された道「ターマック」での戦いとなる。特徴は道幅が狭く
コーナーが連続する山岳コース。さらに道の片側は岩の壁、反対側は断崖絶壁というドライバーの勇気と強い精神力も必要とされる。
第3戦メキシコで車のトラブルに見舞われ惨敗に終わったトヨタ。
このフランスで雪辱をかける。
開幕戦のモンテカルロで2位に入ったオット・タナックは自信を見せていた。
「ここまで、すべての路面で十分な競争力がありました。そろそろライバルからポイントを取り戻さなくてはなりません。去年のフランスではフィーリングがとても良かったので、今回は良い結果を狙っています。」
果たしてトヨタの復活はあるのか?
さらに、世界ラリーに参戦経験のある新井敏弘を
解説に迎えラリーの魅力に迫る。
平昌オリンピックで2大会連続金メダルを獲得した羽生結弦。
あの歓喜の瞬間から2ヵ月。
大偉業を成し遂げた王者が、今度は自らプロデュースしたアイスショーに登場。
タイトルは羽生本人が悩み抜いて命名した『Continues ~with Wings~』。
羽生「私がスケーターとして成長をしていく中で、影響を受けた、
そして、影響だけでなく、いろいろなものを、受け継がせて頂いた方々にご出演頂きます。
そのつながりに対する感謝の気持ち、誰も一人ではできない、
何かのつながりがあって、生きていく。
スケートを通して受け継ぎ、伝えていく。
偉大なスケーターの方々の演技をご覧いただき、
その“継承”を皆様が感じて下さればと思っています。」
フィギュアスケート人生に関わった人、
そして応援してくれたファンへ想いを込めた“感謝の公演”。