フィギュアスケート女子シングル
平昌五輪金メダル最有力候補のエフゲニア・メドベージェワ 18歳。
昨シーズン、全戦全勝。さらにショート、フリー、トータルすべてで
世界歴代最高得点をマークするなど、〝絶対女王“として君臨してきた。
満を持して迎えたオリンピックシーズンに、メドベージェワを襲ったまさかのアクシデント。
右足のケガにより、3連覇がかかったグランプリファイナル、ロシア選手権ともに
欠場を余儀なくされ、リハビリに励む日々が続いた。
女王の葛藤と、自分自身と向き合い、戦う中で見つけだした答えとは―
密着する中で見えてきた、メドベージェワの変化に迫る。
危険をかえりみず、どこまでも攻めを貫き、
男子として20年ぶりの五輪出場を果たした
SC軽井沢クラブを継続取材。
今回はその第3弾にして、エピソード0。
念願の平昌五輪の舞台に立つ今、その原点をたどるような特集をお届けする。
そもそもこのチームはなぜ、軽井沢に誕生したのか?
そしてなぜ、五輪出場の夢をつかむに至ったのか?
それは、彼らの力だけで成し遂げられたわけではない。
彼らも認める通り、多くの人々の支えがあってこそである。
その発端は30年も前のこと。
ある体験からカーリングにのめりこんだ男から物語はスタートする。
男は多くの同志とともにカーリング場を作り、
長野五輪代表を目指した過去がある。
その過程で感じた世界との差。そしてマイナー競技ゆえの悲哀。
それでもあきらめず、危険をかえりみずチーム結成に走る。
そして受け継がれた夢のバトン。
だがチーム結成後も直面するいくつもの課題。
それでも情熱はやがて街全体を巻き込み、チームを支える。
男子20年ぶりの五輪出場は、かけがえのないものを守り続けた、知られざる歩みだ。
そんな夢をつないだ町の物語である。
球界のエース・菅野智之が“天才”と評する男がいる。
プロ3年目、広島・西川龍馬。
昨シーズンは、出場機会を増やし、
天才的と言われる打撃で、打率.275、自己最多となる5本塁打を放ち、
一気にブレイクを果たすと・・・
稲葉監督の初陣となったアジアプロ野球チャンピオンシップでは全試合に先発出場、
打率.636と驚異の数字を残した。
何故、西川はここまで飛躍を遂げることが出来たのか?
西川の打撃フォームに秘密が隠されていた。
“天才と言われる打撃”に前田智徳が迫る!!