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冒険王Ⅱ 密着・男子カーリングSC軽井沢クラブ メダルへの進化と確信編

男子として実に20年ぶりに五輪代表をつかみとった
カーリング代表・SC軽井沢クラブ。
番組では1年前に彼らを「冒険王」というタイトルで大特集。
その強みである攻撃的カーリングや、苦節10年の歴史などを
余すところなく紹介してきましたが、
逆に余すところがなさすぎて、五輪イヤーに
さてさてどう続編を作ろうと思いながら
今季も春から手探りながら長期取材開始。

すると!
なんとチームはこれまでの戦い方を見直す!
と言うではないか!?

いったいそれがどんなものなのか?
ということで、このほど彼らが毎年必ず行うカナダ遠征に2週間の長期密着取材を敢行。
  「今回のこだわりは、お酢です」
  「ぐっすり眠るためにアロマオイルを枕元に置きます」  
  「休みの時間には、電子書籍で漫画読んでます」
  「英語ですか?ディズニーのDVD観て勉強しました」
  みたいなくだけた話もありますが、それはほんの枕。

本質であるチーム進化の核心は、あっさり見つけられました。
キーワードは、ソフトウエイト。そして、話し合い!
  
カナダ遠征-ワールドカーリングツアーへの参戦は超絶なる頂上決戦となりました。
五輪代表チームから世界選手権金メダルチームまで、
彼らの前に、まるで少年ジャンプのように次から次へと超強敵がたちはだかり、
ハイレベルな戦いを身を置きます。
さらに1日3試合、計7時間試合しっぱなし(前後合わせると14時間)という
超過酷日程。
その中でチームが見せたソフトウエイト、そしてかわした話しにこそ、
平昌へのメダル獲得への進化の芽吹きがありました。

そして12月、ワールドカーリングツアー日本大会が開催。
結果この大会で彼らは1度も負けることなく、ツアー化後初優勝を飾る。
その勝利の真実にも、2つの進化から迫ります。

というわけで、年始早々、平昌五輪を前に
カーリング男子五倫代表SC軽井沢クラブ特集の続編を比類ない形で紹介します。

これを観て、来るべき五輪に胸ふくらませようではありませんか。

「冒険王Ⅱ」 乞ご期待!

スタッフ

“WR” このマークはご存じですか?

「ワールドレコード」
世界記録 のマークです。

世界記録って、ボルト、北島康介・・・?
そんなイメージでしょうか?

そもそも、WRのマークなんて、ご覧になったことないでしょう。
そもそも、世界記録って、そんなに見れるものだっけ・・・?


はい、見れるんです!!

今、スピードスケート界で、“WR”のマークが連発したのです!
「世界記録」ラッシュだった、スピードスケート、ワールドカップ。


小平奈緒
女子チームパシュート


ソチ五輪でメダルゼロだった、日本スピードスケート界。
4年前の屈辱を晴らすべく、
選手は、みな、イチから、いや、ゼロから改革をし、
今、“WR”連発に、結びついていたのです!

その裏にあった4年間の選手の改革努力と共に、
世界記録を打ち立てたレースをノーカットで
清水宏保さんの解説で、全て見せます!!


平昌五輪へー
日本スピードスケート界、復活からの快進撃!
ワールドカップ “WR”スペシャル

スタッフ