12月24日に行われる競馬のGⅠレース有馬記念。
このレースで現役最強馬、キタサンブラックが引退を迎える。
この秋も天皇賞・秋を制しGⅠ6勝目。
最多タイ記録となるGⅠ7勝目を狙い、ジャパンカップへ挑むキタサンブラック陣営に
南原清隆が密着。
栗東トレーニングセンターではキタサンブラックを管理する清水久詞調教師と
一週前調教を、そして東京競馬場ではジャパンカップを観戦。レース後の清水調教師にも直撃取材。
あと一週間と迫った有馬記念。
キタサンブラックは昨年2着の雪辱、そして現役最強馬として有終の美を飾れるのか?
王者キタサンブラックに挑むライバル馬たちも紹介。
2017年体操世界選手権。
絶対王者の内村航平は予選途中で、足を痛め無念の棄権。前人未到となる7連覇の夢が潰えた…。
一方、個人総合初出場の白井健三は、“師匠”と慕う内村無き決勝で堂々たる演技を見せ、銅メダル獲得。2020年東京五輪へ好スタートを切った。
明暗を分ける結果となってから、2か月…。
今年の大きなターニングポイントとなった「世界体操」から、2人はそれぞれ“何”を感じ、どんな課題とビジョンを持って来シーズンへと進んでいくのか?
独自取材から浮かび上がった、内村航平が世界体操で掴んで帰ってきたもの、2020年へ向けた戦略。そして白井健三が更なる進化へ手ごたえを掴んだ世界体操での“ある決断”とは…?
違った道から同じ頂きを目指す2人のオールラウンダー。
それぞれの“今”、見据える“その先”に迫る。
先月ブルガリアで行われた「世界トランポリン」。
初代表の森ひかる&高木裕美ペアがシンクロナイズド種目において
日本女子史上初となるメダルを獲得した。
一体彼女達は、なぜこの快挙を成し遂げられたのだろうか。
その裏には少女の大きな決断、夢、そして2人の絆があった。
日本女子トランポリン界の歴史を変えた女子高生2人の強さの秘密に迫る。