9月、国内の代表決定戦を制してピョンチャン五輪日本代表の座を
掴んだ女子カーリングチーム、ロコ・ソラーレ。
かつては代表争い3番手4番手に甘んじていたチームが
なぜ代表の座をつかむことができたのか?
番組ではチーム創設からの7年間にわたる戦いを継続取材。
そこには、地元常呂町から今一度代表を送り出したい創設者の思いがあった。
ソチ五輪の主役から一転して構想外となった選手のリスタートがあった。
そして4年前の代表決定戦、当確と目されながら敗退。
あえて移籍の道を選び、このチームにかけた選手の見果てぬ夢があった。
平均身長154cm。知っていそうであまりにも知らない「小さな戦士」たちの真実に迫る。
今から19年前。
長野オリンピックでメダルを獲得した日本ショートトラック。
しかしその後のオリンピックではメダルを獲得できず。
低迷のときが続いていた。
そんな日本に訪れた、新たな時代の予感。
2017年・全日本選手権総合優勝 渡邊啓太 25歳
そして
今年の全日本距離別選手権2冠 吉永一貴 18歳
固い絆で結ばれた日本男子リレー
五輪3大会ぶりの出場枠獲得をかけた
激闘の記録に密着した。