2017年10月26日 プロ野球ドラフト会議。
高校通算111本、高校球史を塗り替えた怪物、早稲田実業・清宮幸太郎
大学進学かプロ入りかで揺れたが、幼い頃からの夢を選択しプロ志望届を提出。
中学時代語った「僕の夢は世界を代表するホームランバッター」
壮大な夢物語へ、プロへの一歩を踏み出そうとしている。
清宮不在の、今夏の甲子園で一躍脚光を浴びたのが、
広陵・中村奨成。PL学園・清原和博の持つ大会本塁打記録を32年ぶりに更新。
1大会6本塁打という記録を樹立した。中村は“打”だけではなく捕手としても一級品。
打てる捕手へ。球界の将来を担う逸材はどんな思いでこの時を迎えようとしているのか。
さらに、甲子園や世界の舞台とは無縁のドラフト候補選手たちに密着。
星槎国際湘南・本田仁海。中学時代無名の少年が、信頼して身を任せたのが、
高橋由伸などを育てた名将・土屋恵三郎。
名将の元で成長を遂げた本田はドラフト候補と名があがる選手へ。
育ての親ともいえる土屋監督への恩返しを誓う。
もう一人。最速151キロを誇る、青藍泰斗・石川翔。
甲子園出場すらない石川。高校野球生活も決して順風満帆ではなかった。
両膝の半月板手術。左股関節痛、右肩痛など度重なる故障に泣かされてきた。
波乱万丈の野球人生を支えたのは?
日本中の野球ファンを虜にした逸材たちが「新たな一歩」を踏み出す時。
それぞれが何を思い描き、夢見るのか・・・。そんな彼らが踏み出す運命の日を追う!
1本の襷を繋ぎ、日本一を決める戦い、全日本大学駅伝
その出場権を巡り争われた関東選考会は まさに筋書きのない壮絶な戦いとなった。
1年前、無念の途中棄権となり、伊勢路の舞台に立つことのできなかった2校。
神奈川大学 創価大学は果たして、悲願の切符を掴むことができたのか。
リベンジの想いを胸に、選考会に挑む2校に完全密着。
そこには涙と歓喜、熱きドラマが待っていた。