長きに渡るワールドカップ最終予選
ようやく手にした本大会出場権
6大会連続出場を決めた相手は
W杯予選で未勝利のオーストラリアだった
これまで辛酸をなめてきた相手に対し
どんな策略と起用がはまったのか?
今回もスタジオゲストに
元日本代表・戸田和幸を迎え激闘を徹底検証
オーストラリアとの大一番をもとに
ハリルジャパンの未来を占う
世界ラリー第10戦はドイツ。
前戦のフィンランドでの母国ラリーに勝利し
好調の波に乗るトヨタ勢。
しかし不安定な天候に苦戦を強いられてしまった。
スペシャルステージの特徴は長い直線から鋭角なコーナーに入るストップアンドゴーのコース。
よって天候の状態により濡れているコーナーがあれば大きな
アクシデントに繋がってしまうため繊細なドライビングが
求められる。
さらにカギを握るのはタイヤ選択。
濡れている場所が多ければソフトコンパウンドタイヤ。
乾いていればハードコンパウンドを選択する。
このタイヤ選択で明暗が分かれた。
トヨタ勢は第10戦をエースドライバー
ヤリ−マティ・ラトバラは7位
ユホ・ハンニネンは4位
ルーキーのエサペッカ・ラッピは21位で終えた。
果たしてトヨタがスーレーシングに何があったのか?