878回 5/28 

横浜FM斎藤学×中西哲生

今シーズン、中村俊輔からマリノスの「10番」を引き継ぎ、
キャプテンも務める齋藤学27歳。

昨季はJリーグのベストイレブンにも選ばれ、
リーグを代表する選手へと成長を遂げた。

その武器は、相手を翻弄し、高い成功率を誇るドリブル。

Jリーグ屈指のドリブラーは、
なぜ、意図も簡単に抜くことができるのか?

そこには、
研究に研究を重ね導き出された理論があった。

スタッフ

楽天 茂木栄五郎

開幕から好調な東北楽天ゴールデンーグルス
その打線をけん引するのが1番・茂木栄五郎

昨季は新人ながら開幕からショートのレギュラーに定着すると
117試合に出場し打率.278、7本塁打の好成績をマーク

2年目の今季はさらに打撃が開花
すでに昨季のホームラン数を超えている

そんな茂木が目指す打者像は「ホームランを打てる打者」
身長171cmと決して大きくない体からホームランを打てる秘密に迫る

スタッフ

激闘!全米女子オープン予選会に密着!

7月に行われる女子ゴルフ世界最高峰の戦い
『全米女子オープン』

その出場権を懸けた日本地区最終予選会が行われた。

ツアー戦を終えた翌日、観客もほぼいない中、
36ホールを周り、順位を争う戦い。
あまりの過酷さ故、出場辞退、リタイアする選手も・・・

そんな中、日本ツアー3勝の渡邉彩香を始め、
2年前に当時14歳で日本人史上最年少出場を決めた山口すず夏など
70名近い選手たちが挑戦。

わずかな可能性にかけ、過酷な1日に挑んだ様々なゴルファー。
その舞台裏に密着した-

スタッフ

トヨタガズーレーシングの挑戦 世界ラリー 第6戦 ポルトガル

世界ラリー第6戦はポルトガル。今年初めてヨーロッパで開催される未舗装の道「グラベル」でのラリーとなる。

世界ラリー発足当時から開催されていて、「伝統のグラベル」と呼ばれるポルトガル戦にトヨタ3人目のドライバーとしてエサペッカ・ラッピがデビューする。
ラッピはフィンランド出身の26歳。昨年世界ラリーの一つ下のクラスWRC2でチャンピオンとなり、今年からテストドライバーとして加入した将来を有望視されている若手ラリードライバーだ。

「ポルトガルのような難しいラリーで完走するのは決して簡単ではありませんが、自分の経験を増やすためにも、全て走りきることを胸に刻んでいます。」

そう語るラッピは世界ラリーデビュー戦でどんなラリー見せるのか?

さらに、注目はドライバーズタイトル2位につけているエースドライバーの
ヤリ−マティ・ラトバラ。ポルトガルでは2015年に優勝している
得意とするラリー。サスペンションの開発を綿密に進め、車をベストな状態に
仕上げてきた。

ラトバラとラッピ、2人の戦いを追った。

スタッフ