去年のリオ五輪200mバタフライ、
怪物マイケル・フェルプスにわずか0秒04差に迫るタイムで銀メダルを獲得した
坂井聖人、21歳。
一躍、2020年の東京五輪金メダル候補となった男が、
今年掲げたテーマは「リベンジ」。
金メダルに届かなかった0秒04は距離にすると
わずか7p…
200mを泳ぎ、数センチで世界一を逃した悔しさを糧に
7月開幕の世界水泳で金メダルを目指す。
坂井聖人の強さの秘密、そして世界一への過程に迫る。
体操一家のサラブレッドとして生まれアテネ五輪で
団体金メダルを獲得したかつての日本男子エース。
現役にこだわり続け、オーストラリアに国籍を変えてまで
五輪出場を目指した彼にはある思いがあった。
そして昨年、夢破れた現役を引退した男は
「世界一のコーチ」という次なる目標を胸に
体操人生の第二章を歩み始める。
そこで出会った少女“杉原 愛子”に夢の続きは託された。
現役にこだわり続けた男から受け継がれる
体操への思いとは?
フリースタイルスキーモーグル、ソチ五輪代表、星野純子・27歳。
ソチ五輪後に上村愛子が競技生活を引退したことで、これからの日本女子モーグル界を引っ張っていく存在として期待されている彼女だが、去年、競技人生をおびやかす大怪我を負ってしまう・・・。
その大怪我からの復帰の道のり、そして怪我明けの今シーズン、見つけた新たな答え。
シーズン終了後、大粒の涙を流した彼女がたどり着いた一つの思いとは!?
平昌五輪を目指す、一人の女性の強い思いに迫る。
世界ラリー第5戦は南米アルゼンチン。舗装されていない土や砂利で覆われた道、グラベルでの戦いとなる。第3戦メキシコ。シーズン初のグラベルでの
ラリーではエンジンがオーバーヒートするトラブルに見舞われ、6位に終わったトヨタガズーレーシング。
チーム代表のトミ・マキネンはラリー後こう語った…
「このメキシコでチームは色々なことを学んだ。
次のアルゼンチンでのグラベルでの戦いではチームは進化しているだろう。」
トヨタにとってグラベルでの雪辱戦となるアルゼンチンだったが、
ドライバーズランキング2位につけているトヨタのエースドライバー、
ヤリ−マティ・ラトバラにまたもやトラブルが襲う。
大波乱が連続して起きた第5戦アルゼンチンでの激闘を追った。