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国の威信をかけて…フィギュアスケート国別対抗戦

ソチ五輪から導入されたフィギュアスケート「団体戦」。

男女シングル、ペア、アイスダンスの4種目で戦い、
各国フィギュアスケートの総合力が試される。

近年、シングルで世界トップレベルを誇る日本は、
ソチ五輪で決勝に進出した5か国中最下位に終わった。

来たる国別対抗戦。
日本メダル獲得へ、カギを握る2人がいる。
アイスダンス日本代表・村元哉中&クリス・リード。

結成2年目。
決して平坦ではなかった、ここまでの道のり。
だが、一歩一歩確実に進化を遂げている2人がいる。

そんな2人が共に挑む初めての国別対抗戦。
自分らしく、最高の演技を―
国の威信をかけて…

スタッフ

ジュビロ磐田・中村俊輔「フリーキックバイブル」

今シーズン、ジュビロ磐田へ電撃移籍を果たし、プロ21年目のシーズンを送る中村俊輔。
第3節・大宮戦では、J1ダントツとなる通算23点目のフリーキック弾を決めチームをけん引。
38歳になった現在でも、その技術は益々磨きがかかっている。

4月で20年目に突入したGETSPORTSでは、そんな中村を2週に渡り特集。
テーマは、中村が誇る武器「フリーキック」。
キーパーとの細かな駆け引き・蹴り方・練習法など、あらゆる角度からフリーキックの極意を探る。

第1弾となる4月9日は…
2006年のUEFAチャンピオンズリーグ・マンチェスターU戦で決めた
伝説のフリーキックをはじめ、4つのゴールを徹底解剖。

中村とキーパーの駆け引きは、対峙したその場ではもちろん、試合前から始まっていた―

スタッフ

スノーボードパラレル大回転・竹内智香~大怪我を乗り越え5度目の五輪へ

4度目の五輪となった前回のソチ大会、パラレル大回転で銀メダルを獲得!
スノーボード競技で「日本女子初のメダリスト」となり一躍脚光を浴びた竹内智香(33歳)

4年後の「平昌五輪では“金メダル”を」、その思いで“現役続行”。 

しかし、そこからの3年は苦難の連続だった。
2015年1月の世界選手権で3位に入ったのを最後に
主要国際大会の表彰台から遠ざかる。

さらに去年3月、ワールドカップ最終戦で転倒した際、
「左ひざ前十字靭帯断裂」し「手 術」。
五輪まで2年を切った大事な時期に、大きな痛手を負った。

「ソチで辞めておけば・・・」
現役続行を後悔したこともあったという。

ところが平昌五輪を翌年に控えた今年、竹内は甦る!
去年12月に実戦復帰を果たすと2月のワールドカップで3シーズンぶりの表彰台!
五輪へ向けた手ごたえを掴んだ。

彼女は如何にして怪我を乗り越え
再び世界の表彰台に返り咲いたのか!?

2月に平昌五輪の舞台で行われたプレ大会にも密着!
34歳で5度目の五輪を迎える彼女の挑戦を追った。

スタッフ