WBCで世界一奪還を目指す侍ジャパンが
6戦無敗で決勝ラウンド進出を決めた。
いよいよ舞台は決戦の地アメリカ。
あと2勝となった世界一へ、
古田敦也と前田智徳がこれまでの戦いを振り返り、
運命の決勝ラウンド展望を語る。
ロシアワールドカップ出場へ、4か月ぶりに最終予選の激闘が始まる。
現在Bグループ2位につけ、日本はW杯出場圏内。
後半戦大事な初戦の相手は、開幕戦でまさかの敗北を喫したUAE。
日本にとって絶対に負けられないUAE戦。
そこから見えた、ワールドカップ出場のために必要なポイントを
中西哲生×戸田和幸が徹底分析!
開幕戦モンテカルロで2位。そして第2戦スウェーデンで優勝と好調な滑り出しを見せたトヨタガズーレーシングのエースドライバー、ヤリ−マティ・ラトバラ。
第3戦のメキシコは、今季初めてのグラベル=砂利や土で覆われた道での戦いとなる。メキシコは、ラトバラが去年優勝を果たした相性の良い大会だ。
気温は30度を超え、ドライバーにとっても車にとっても厳しい条件での耐久戦となる。さらにシーズンで最も標高の高い2737mまで登るラリーでもあり、空気が薄くエンジンのパワーが20パーセント落ちると言われている。
そんな過酷なラリーでの、ラトバラの戦いに密着。今季の連勝、そしてラリー・メキシコ連覇のため、彼がとった秘策とは??