いよいよ来月に迫った
第4回ワールドベースボールクラシック
2009年以来となる世界一奪還を目指す侍ジャパン。
そのメンバーの中でただ一人、2006年、2009年の
連覇を経験した男。
そして今回ただ一人、WBCへの参加を表明した
現役メジャーリーガー。
青木宣親。
アメリカ代表を始め、
各国の超一流選手が参加を表明している今年のWBC。
メジャーリーグで実績十分の好投手たちを
打ち崩すキーワードとは・・・?
かつてWBCで共に戦い、
現在は侍ジャパン打撃コーチを務める稲葉篤紀に
その極意を明かした!
2012年のメジャー挑戦以来、
5年もの間アメリカの第一線で活躍してきた男が
世界一奪還への想いを語った―-。
昨季、史上最年長となる36歳でJリーグMVPに輝いた
川崎フロンターレ中村憲剛
飽くなき追求心で進化を続ける男の
スーパープレーを徹底分析!
相手の守備を崩す思考を中村が解説。
その裏に、36歳にして覚醒したこととは?
長年に渡り、中村憲剛を取材してきた
中西哲生が鋭く迫る!
18年ぶりに世界ラリーに復活を遂げたトヨタ。
キーマンとなるドライバー
ヤリ−マティ・ラトバラが開幕戦のモンテカルロで
2位表彰台という快挙を成し遂げた。
続く第2戦はスウェーデン。
すべてのスペシャルステージが雪で覆われさらに
高速コーナーが連続するという、全13戦の中でも
特異な大会だ。
そんなステージの特徴を生かし例年北欧勢が
活躍するラリー。
フィンランド出身のラトバラにも優勝の期待がかかる。
シーズン唯一のスノーステージをトヨタのエース、
ラトバラがどう戦うのか??
また、ラリーカーが40メートル超えの大ジャンプを
魅せる、名物「コリンズ・クレスト」など、
見どころ多い大会を詳しく伝える。
evolution(エボリューション)=「進化」
2020年東京五輪に向けて活躍が期待される
アスリートの“進化”を描く、
新企画『G‐evolution』
第1回は、2020年東京五輪から追加競技として
正式採用された
日本発祥のスポーツ・空手の現役世界王者、
荒賀龍太郎 26歳。
2年に一度行われる世界選手権で去年
組手-84kg級で初優勝を果たした
男の最大の武器は、『突き』
他を圧倒する絶対的なスピード、
一瞬にして相手との間合いを詰め、拳を放つ姿に、
世界から「スピードドラゴン」と称されている。
世界選手権で過去2012年・2014年と
2大会連続で優勝を逃した屈辱。
そこから這い上がり、世界の頂点に上り詰めるために
磨き上げてきた“意外な技”
東京五輪・金メダル候補と言われる、
日本空手界のスーパースター、
荒賀龍太郎の“進化”に迫る。