1934年に産声を上げた日本プロ野球。
80年を超える歴史の中で、多くの専門的な用語が生まれてきた。
「コンパクトに振る」「ヘッドが立つ」「体が開く」などなど…
では、これらの用語は現在正しく理解されているのだろうか?
そこで、名球会トリオの古田敦也・前田智徳・稲葉篤紀が集結!
長きに渡るプロ野球の歴史で培われてきた“常識”に切り込む!
3週連続の企画、第1回のテーマは【バットのヘッドが立つ】
W杯6大会連続出場を目指す日本代表。
その守護神としてピッチに立つのは、西川周作30歳。
2006年に代表選出されてから10年、
初めて最終予選の舞台でプレー。
激闘を経験して、あらためて湧き上がった思い。
さらに、
正GKという一つのポジションを巡る争いの中で、
磨き上げてきたあるプレーがあった。
「GKは30歳から」という西川周作が、
理想のゴールキーパー像を激白!
1851年。
それは日本がまだ江戸時代の頃、
イギリスの大海原を舞台に、一つのトロフィーを懸けた戦いが行われた。
それはヨット界世界最高峰の大会「アメリカズカップ」
この歴史ある大会に、
日本から15年ぶりとなる挑戦を表明した“ソフトバンクチームジャパン”
現在、来年6月に行われるアメリカズカップに向け、
前哨戦となるワールドシリーズに参戦中。
時速80キロ以上の舩を操る巧みな技術と経験が必要とされる。
さらに自然をも味方に付けた者のみが頂点に立てる険しき戦い。
世界最古の栄冠を目指す、男たちの挑戦に迫る!