ユーロから導くW杯最終予選突破の方法
9月に待ち受けるワールドカップ最終予選。
これまで5大会連続でワールドカップの出場権を
獲得してきたが、それは、けして容易いものではなかった。
年々上がるアジアのレベル中で、
守備的な布陣、奇策、ピッチ上での駆け引きなど、
用意周到に日本包囲網を敷いてくる。
そんな相手が待ち受けるW杯最終予選を勝ち抜くヒントを、
世界最高峰の戦いが繰り広げられたUEFAユーロ2016から導く。
108のゴールから日本が見習うべきプレーとは?
日本ハムの4番・中田翔とDeNAの4番・筒香嘉智。
球界を代表する二人の若きスラッガーに稲葉篤紀が迫るスペシャル企画第3弾。
シーズン前に二人が語った今年、目指すべきバッティング。
前半戦が終わり、その成果は…。
そして、新たな課題、バッティングの変化とは…。
番組では、4番を打つ男たちの現在地を継続的に追っていく。
今回は、中田翔&筒香嘉智ダブルインタビュー。
今シーズン、ここまで安定した成績を残している二人。
お互いのバッティングをどう見ているのだろうか?
若きスラッガー二人の現在地に、稲葉が迫った!
2008年の高校卒業後に単身海をに渡り、
米国でプロになった〝異色ゴルファー〟宮里美香26歳。
彼女が経験した2014年のツアーシード落ち、
悪い状況を打破するべく工藤健正トレーナーと契約し〝新・チーム美香〟が誕生!
トレーニングの根本を見直し、ゴルフに直結する質と量を追い求めた。
その取り組みで宮里が手に入れたものとは!?
今月28日から始まる全英リコー女子OPで
初のメジャー制覇に挑む宮里美香に迫った!!
「肉じゃがが大好きで、家に戻ると作ってくれって言ってましたね」
「味がいいんですよね」
こう話すのは、長身でメガネの奥にニコヤカで細くて人懐こい眼差しを持つ
リオ五輪競歩50km代表・荒井広宙選手。
密かにメダルの期待高まるニッポン競歩。そのメダル候補の1人である。
その荒井選手、この肉じゃがが勝負食であるようだが、
悲しいことに、2度と味わうことが出来ない。
つくってくれたのは最愛の母。しかし、去年病で天国へ旅立ってしまった。
以来、ニコヤカだった彼の目の奥に、静かに炎がともる。
母のためにも、リオに行く。そしてリオで輝く。
クライマックスは4月の最終選考会。
40キロを越えた時に見た、ある光景。
「見守ってくれているぞ。」
メダル候補が心に秘める支え、そして決意に迫る。