去年、14年ぶりにリーグ優勝を果たした東京ヤクルトスワローズ。
トリプルスリーを達成した山田哲人、首位打者に輝いた川端慎吾、打点王に輝いた畠山和洋、など強力打線に注目が集まるが…
2年連続最下位から栄冠を勝ち取った裏には、真中監督とコーチ陣の緻密な戦略があった。
高津臣吾投手コーチ、伊藤智仁投手コーチ、三木肇ヘッド兼内野守備走塁コーチ、杉村繁チーフ打撃コーチを迎え、
彼らをよく知る古田敦也が迫る!!
昨年8月、世界水泳カザン「400m個人メドレー」金メダリスト、
世界大会4連勝中の世界王者、瀬戸大也 21歳。
3年越しで掴んだ悲願のリオデジャネイロ五輪日本代表内定。
初の五輪挑戦ながらも、多種目金メダル宣言を打ち立てる“Mr.ポジティヴ”
そのため、自分への新たな可能性に懸け、シーズンオフに両脚踵の手術を決意。
術後の経過が順調とはいかず、足首の痛みが予想外に長引き実践から離れること4カ月以上。
そんな前途多難なリオ五輪への道の中でこそ掴んだある“怪我の功名”
夢の大舞台に挑む、飾らないひたむきな姿を追い続けた秘蔵映像満載でお伝えします。
強豪チームで夢を追うか?
幼なじみたちの絆で夢を追うか?
五輪出場への夢を巡って戦い続けるカーリング女子たちを継続ドキュメントする「ふたつの道標」
その第4幕は、幼なじみチームたちの変革と
そこで起きた異変にスポットを当てる。
2月の日本選手権は、平昌五輪代表への戦いが本格的にスタートする大会でもあった。
今回と来年、そのいずれかで優勝しなければ五輪の夢は潰える。
中心として描いてきたヒト・コミュニケーションズredWINSは
ここでの優勝を目標として戦い、北海道地区代表として
この舞台にこぎつけた。
しかしその試合、少し違和感を覚える。
キャプテン石垣真央が試合に出場していなかった
五輪出場への見果てぬ夢をかなえるため奔走し、チーム結成にこぎつけたキーウーマン。
なんとレギュラーの座を奪われた。
その座についたのは、同郷でも幼なじみでもない、
去年夏に入部を直訴してきた女性だった。
一体何が起こったのか?
そこには五輪出場をめぐる思いの交錯と、宿命があった。
彼女たちの戦いはどうなったのか?そして何が得られたのか?
五輪への夢をつかむための2シーズン目の戦いを、チーム内に着目して追った。