2か月に及び、世界6カ国で繰り広げられて来た
フィギュアスケート・グランプリシリーズ
その激戦を勝ち抜いたトップ選手が
『グランプリファイナル』で世界一の栄冠を目指す
そんな舞台に初めて挑むのが
宮原知子 17歳
シリーズ第6戦・NHK杯、
安定したジャンプを武器にショート、フリー共に自己ベストを更新、
シリーズ初優勝を遂げ、ファイナルの切符をつかみ取った
この活躍の裏には、
今シーズン取り組んできた「新たな挑戦」と「修正」、
2つの試みが隠されていた
最高峰の舞台で悲願の世界一へ、
急成長を続ける宮原に迫る!
オリンピック5大会連続出場中の若き日本代表だが、
これまでの最終予選を振り返ると、 一筋縄にはいかない勝負の連続だった。
そのピッチには、日本の窮地を救う若き逸材たちが存在した。
来年1月に待ち受けるリオ・オリンピック最終予選で、
異彩を放ち日本を五輪へと導く男は果たして…。
そこで3週に渡り、その “原石”たちに迫る。
第3回は、川崎フロンターレ・大島僚太。
プロ5年目、川崎フロンターレのボランチ、大島僚太22歳。
身長168cmと小柄ながら、大島を起点として生まれた得点は数知れない。
元日本代表で
チームメイトでもある中村憲剛も期待をする逸材。
そこで、中盤の攻防を制し得点を奪う為に、
どんな”こだわり”をもってプレーしているのか?
大島の最大の武器とは!?
本人が実際にプレーを見ながら“極意”を解説。
オリンピック6大会連続出場へ…成長著しい”原石”を直撃した!!
超一流の選手たちが持つ超一流の「スゴ技」、
そのスゴ技に隠された打撃の極意、
さらには、驚きの練習法を選手たちが伝授!
今回のテーマは、
東北楽天ゴールデンイーグルス・銀次選手による
「三振をしない極意」。
今シーズン三振率が両リーグの打率トップ3よりも低い0.05をマーク。
三振をしないための銀次選手が持つ独特のイメージと技術とは!?
ソチ五輪を終え、海外からコーチを招聘。
新体制で2018年韓国・平昌五輪へのスタートを切った
日本ショートトラック。
悲願のメダルを狙う日本に、
今年の名古屋で、ニューヒーロー誕生の予感!
吉永一貴、16歳。
今年2月 世界ジュニア選手権 1500m 銅メダル獲得
今年10月 全日本距離別選手権 1500m 2連覇達成
スピード、スタミナともに兼ね備え
急成長を遂げる高校1年生が、地元・名古屋で
日本ショートトラックに新たな時代を呼び起こすか?
そして女子は
2010年バンクーバー五輪、2014年ソチ五輪代表
2011-12年のワールドカップ女子1000mで日本史上初の個人総合優勝を果たした
エース・酒井裕唯が
3大会連続五輪出場、悲願のメダルへ再びスタートを切った。
2011年、2012年と日本・名古屋開催のワールドカップで
日本は5つのメダルを獲得。
ピョンチャンへの試金石となる大事な2015-16年シーズン。
世界への挑戦がいよいよ始まる。