シドニー五輪から始まった野球日本代表への
プロ野球選手の派遣。
第1回・第2回WBCで連覇を果たすなど、
輝かしい“成功”を収める一方、
五輪では、アテネ五輪の銅メダル獲得のみと、
悔しすぎる“失敗”も経験してきた。
そんな侍に新たに用意された舞台、
「11月8日開幕、世界野球プレミア12」。
今回は、侍が残した“成功”と“失敗”の記憶を、
日本代表として活躍した稲葉篤紀、里崎智也と共に振り返り、
世界野球プレミア12で、侍ジャパンが
新たな栄冠を手にするための“カギ”を探る。
超一流の選手たちが持つ超一流の「スゴ技」、
そのスゴ技に隠された打撃の極意、
さらには、驚きの練習法を選手たちが伝授!
今回のテーマは、
オリックス・バファローズ、糸井嘉男による「変化球打ち」
昨シーズン、パ・リーグ首位打者に輝き、
世界野球プレミア12侍ジャパン候補に選ばれた、
“超人”糸井の「変化球打ち」の極意を紐解く!
スポーツの世界には時に、
驚くほどの年齢までプレーを続けるアスリートがいる。
サッカー・三浦知良、48歳。
テニス・クルム伊達公子、45歳。
スキージャンプ・葛西紀明、43歳…etc.
限界を超えてもなお現役を続ける彼らは一様に、こんな呼ばれ方をしている。
『レジェンド』
そして、障碍者スポーツにも一人のレジェンドがいる。
車いすバスケットボール女子日本代表、上村知佳。
御年、49歳。
彼女は今、自身6度目のパラリンピック出場を懸けた戦いの最中にある。
そんな上村の、リオへの道に密着した。