8月。中国で2週間にわたり行われたサッカーU19女子アジア選手権に出場した、
U19日本女子代表、通称「ヤングなでしこ」
20歳以下の女子ワールドカップの出場決定戦を兼ねたこの大会にヤングなでしこのキャプテンに任命された、
DF乗松瑠華はある特別な思いで大会に臨んでいた。
乗松やほか6人の選手は2年前にも、代表の一員として同じ大会に出場。
2連覇中の日本だったが、結果はまさかの4位。
ワールドカップ出場権を3大会ぶりに逃すという悔しさを味わっていた。
あれから2年間。乗松は一時もその悔しさを忘れることはなかったという。
リベンジの機会を待ち続けていた。その陰には、
同じく絶望を味わった仲間と2年前に交わしたある約束。
前回大会の悪夢を振り払い、世界の切符をつかむ戦いに臨んだ
ヤングなでしこたちの「絶対に負けられない戦い」に迫った。
超一流の選手たちが持つ超一流の「スゴ技」、
そのスゴ技に隠された打撃の極意、
さらには、驚きの練習法を選手たちが伝授!
今回のテーマは、
埼玉西武ライオンズ・中村剛也選手による「ホームランを打つ極意」。
ホームラン王に輝くこと5回、
侍JAPANでも〝4番候補〟に挙げられているスラッガー。
ホームランを量産する裏には、超一流の技術があった。
直径約30cmの的へ
2m44cm離れた場所から3本の矢を投げて競われる競技『ソフトダーツ』
誰もが一度は経験したことがあるであろうこの競技で
鎬を削るプロ選手たち。
その中で、
再起を誓う一人の女性プロがいる。
相内晴嘉(あいない はるか)
プロ資格を取った翌年に
リーグ戦年間ランキング2位と、
一躍トッププレーヤーの座を獲得。
その後も安定した成績を残すも、昨シーズンから低迷。
再起をかけ挑んでいる今シーズン。
彼女の中にある決意とは-。
ダーツの世界で生きるトッププロに密着。