21世紀に入り14年、
その間に読売巨人軍が記した、輝かしい成績
『リーグ優勝 7回』
『日本一 3回』
そんな常勝軍団の真ん中を歩いてきた男がいる
阿部慎之助 35歳
キャッチャーとして
ゴールデングラブ賞をはじめ数々のタイトルを獲得
バッターとしても
首位打者、打点王に輝くなど球界最高峰の選手である
だが昨シーズン、男は極度の不振に陥っていた
いったい何が起きていたのか
そして今シーズン、
ファースト転向という決断の裏で期する想い
そこには、指揮官との知られざるやり取りがあった
昨シーズン終了後、
柳沢敦や中田浩二など、これまでJリーグを沸かせ、
日本代表として戦った男たちが現役を引退。
一方、彼らと共に戦った元日本代表・稲本潤一35歳は、
今シーズン、新天地へ活躍の場を求めた。
移籍先は、コンサドーレ札幌。
そこには、中学校時代から各世代の日本代表として
ともに戦ってきた小野伸二もプレーする。
”黄金世代”と称された二人が再び一緒のピッチに立つ。
チームをJ1昇格へ。
大きな期待が寄せられる稲本の今季にかける想いに迫った。
今年7月開幕「世界水泳カザン」。
この大会で「金メダルを獲れば来年のリオ五輪代表内定」という一大決戦。
そこに並々ならぬ想いで挑む、競泳・瀬戸大也 20歳。
「世界短水路トルコ」「世界水泳バルセロナ」「世界短水路ドーハ」
と、“400m個人メドレー”で世界大会3連覇したものの、
去年、主要大会において“400m個人メドレー”は
同い年のライバル萩野公介に全敗。
このままでは、ダメだと奮起した瀬戸は、
昨年の冬から、長年放置していた自身のある悪い癖の修正に着手。
そして、オーストラリア・パースで行われた
今年最初の国際大会「4ヵ国対抗戦」に出場。
そこで掴んだ手応えと課題とは?!
世界水泳2連覇へ、20歳の飽くなき挑戦を追った!
さらに、7月「世界水泳カザン」で金メダル獲りが期待される
日本のトップスイマーたちの「4ヵ国対抗戦」に密着。