世界のトップ6人で争う「グランプリファイナル」
2012年の髙橋大輔、2013年の羽生結弦と
日本男子が連覇しているこの大会に、今年も3人の日本男子が挑む。
そんな中、ファイナル開幕へ向け、特別な思いを抱く男がいる。
フィギュアスケーター町田樹(24歳)
初めて挑んだ2年前のファイナルでは最下位。
2度目の挑戦となった昨シーズンは、
ショート最下位から巻き返し自身最高の4位に入った。
3度目の正直ともいうべき今年のファイナルへ
「金メダルの可能性は3年間で過去最大」と意気込む。
町田のフランス・ボルドーでの密着映像交え
ファイナルに懸ける思いに迫る。
さらに、4回転を武器にシリーズ2連勝でトップ通過のコフトゥン(ロシア)、
地元スペイン開催で優勝をもくろむフェルナンデス(スペイン)ら
日本勢のライバルたちにもスポットを当てる!
9月 べネズエラ戦で代表デビュー、
いきなりゴールを決めた柴崎岳22歳。
U-17W杯に出場し、
高校2年生で異例のプロ仮契約を結び、
将来を嘱望されてきた男は、
プロ入り後、4年を経て代表のピッチに立った。
今回、成長著しい柴崎岳の思考に迫るべく、
自身のスーパープレーを解説してもらった。
今年のパ・リーグ新人王、千葉ロッテマリーンズ・石川歩。
ルーキーらしからぬ落ち着きと、たくわえたヒゲ。
実は、ヤンキース・田中将大らと同じ世代の1988年生まれ。
プロ初完封、2ケタ勝利、新人王と華々しい活躍をみせた石川。
しかし、我々はこの男のことをどれだけ知っているのだろうか。
遅咲きのルーキーとして挑んだ今シーズン。
プロでの1年を経験し、男が得た「夢」とは。
そして、新人王を引き寄せた「最大の武器」に迫る。
今年プロ50周年を迎えた青木功。
日本ツアー歴代2位となる57勝、賞金王に輝くこと5回。
日本男子初のアメリカツアー優勝を成し遂げた、まさに「レジェンド」
72歳にして今もなおレギュラー・シニア両ツアーに出場し続けている。
そんな男を襲った人生最大の怪我。
それでも現役にこだわり続ける理由。
生涯現役を貫く、男の生き様に迫る。
ワールドカップを来年に控えた今年、
ベテランと若手の融合を図ってきたなでしこジャパン
ワールドカップ連覇へ、
今までの選手を脅かす若手の台頭が望まれる中…
次世代のなでしこのエースとして期待される選手がいる。
浦和レッズレディース 吉良知夏 23歳。
今年、なでしこジャパンに初選出され
所属クラブのリーグ優勝に貢献するなど目覚ましい活躍を見せた。
しかし彼女には、超えなければならない選手がいる。
絶対的エース 大儀見優季。
ポスト大儀見を目指し、
なでしこのエースへの階段を上ろうとする彼女に迫った!