海を渡って3年。
今やメジャーリーグ屈指のピッチャーとして、
マウンドに君臨している。
今回、その素顔に初めてカメラが密着。
そこで語った素直な気持ち。
これまで見たことのない表情。
素顔ダルビッシュがそこにいた。
ワールドカップ優勝という壮大な目標を掲げ、
ブラジル大会に挑むザックJAPAN。
そのためにはいったい何が必要なのか?
最後の熾烈な代表サバイバルの最中、
中西哲生が蒼き戦士たちとの対談を通して
キーワードを見つけ出す連続企画。
第2弾は、浦和レッズ・西川周作 27歳
昨シーズン、
所属していたサンフレッチェ広島をリーグ連覇に導き、
個人でも2年連続となるベストイレブンに選出。
そんな日本を代表するキーパーが
ワールドカップ優勝へ抱く秘策とは!?
これまでのキーパーの概念をも変える男の武器、
それが、日本の優勝への道しるべとなる。
W杯連覇を目指すなでしこジャパン
その第一関門。
最終予選となる女子アジアカップの戦いが間もなく幕を開ける。
しかし、世界女王を獲ったなでしこも
アジアカップでは過去14大会に出場し優勝はゼロ。
苦杯を舐め続けてきた…。
悲願のアジアカップ初制覇、そしてW杯連覇へ。
日本・ドイツのリーグに続き
イングランドでも得点女王を目指す
チェルシーレディース所属の大儀見優季26歳。
今回は、なでしこのエースストライカーの進化に迫る。
2週間前に行われた、競泳 日本選手権。
あの男が、復活した―
背泳ぎ2冠の、入江陵介 24歳
100mで見せたのは、
去年の世界水泳バルセロナの金メダルタイムをも上回る 圧巻の泳ぎ。
しかしこの快挙は、1年前の入江からは想像もできないものだった。
去年の日本選手権では、国内3年ぶりとなる敗戦を喫し、
夏の世界水泳では、初めて個人でのメダルを逃していた。
レース直後、引退をほのめかすほど、まさにどん底の状態だった入江。
そんな男が今、再び水泳と向き合い、
これほどまでのタイムをたたき出した裏には、一体何があったのか。
入江陵介の進化に迫る―