715回 12/1 

フィギュアGPファイナル

いよいよ来週に迫ったフィギュアスケートグランプリファイナル。
ソチ五輪の日本代表選考もかかった 激戦必至のこの大舞台で、
優勝候補と目される男がいる。

今シーズン、グランプリシリーズで2勝を飾った 町田樹23歳

パーソナルベストを大きく更新した初戦の勢いそのままに、
ファイナルまで危なげなく駆け上がったようにも見える町田だが、
それは大きな逆境を乗り越え、つかんだものだった。

初戦アメリカ大会のあと、町田に突如訪れた異変・・・

「ジャンプが跳べない」

町田にとって4回転ジャンプは、
今年ようやく手に入れた1番の武器である。
その完成度は、ライバルたちも舌を巻くほど。

しかし、ファイナル進出がかかったロシア大会を前に、
町田はそのジャンプを失いかけていたのである。

一体、町田に何が起きていたのか。
そして、この逆境をいかにして乗り越え、ファイナルへとたどり着いたのか―

その答えにこそ、今シーズンの町田樹の強さが隠されていた。

スタッフ

スペシャル対談 ダルビッシュ有×工藤公康

2011年
海を渡る直前、男が残した言葉

「世界中の誰もがNO.1ピッチャーは
ダルビッシュだと言ってもらえるようなピッチャーになりたい」

その高みを目指し、一歩ずつ歩みを進める男

テキサスレンジャーズ・ダルビッシュ有

メジャーに移籍して、2年目の今年

2年連続二桁勝利
防御率リーグ4位の2点台

メジャー初のタイトル
「奪三振王」を獲得するなど輝かしい成績を残した

今なお進化を続ける男の新たな武器とは―

そして、激闘の中で経験した
野球人生で忘れられない“究極の戦い”

さらに、来季の去就に注目が集まる
楽天・田中将大投手について激白!

その言葉の裏に隠されていた
メジャーの舞台で戦い続ける男の“プライド”

工藤公康との90分にも及ぶ
濃密な対談から浮かび上がってきた

ダルビッシュ有 メジャー2年目の真実

スタッフ