2006年ドイツワールドカップ。
2010年南アフリカワールドカップ。
現代表で唯一、2大会連続でピッチに立ったのが
DF駒野友一31歳。
先日行われたべネスエラ戦でも、高いパフォーマンスを見せ、
ザッケローニ監督からも厚い信頼を得ている。
男が代表に選ばれ続ける理由とは?
長きに渡り、サムライブルーを牽引し続ける
駒野友一に迫る。
ロンドン五輪。
サッカーの聖地、ウェンブリースタジアムで
彼女の胸には、サッカー人生をかけて手にした
銀メダルが輝いていた。
大野忍28歳。
日本代表10年目、
節目の年に懸けていた・・・。
メダルをとるために人知れず、
自己改革を行っていた。
メダルをとるために
妥協を許さなかった。
メダルをとるために
両親の支えがあった。
ロンドンを目指した大野忍の8か月を独占密着。
200mバタフライ 銅メダル、
メドレーリレー 銀メダルと、
ロンドンオリンピックで2つのメダルを獲得した
競泳 日本代表キャプテン松田丈志。
水泳を始めて24年。
彼がビニールハウスのプールから成長を遂げたことは
あまりに有名な話だが、
そこには一体どんな取り組みがあったのか。
4歳の頃から続く久世由美子コーチとの二人三脚。
2人が育んだ24年という歳月の中には、
久世ならではの独特の指導者論があった。
そして3度目のオリンピックとなったロンドンで、
2人の歩みが1つの結実を迎えたとき、そこにあったものとは―