レイズとマイナー契約を結んだ松井秀喜。
今年2月、松井は日本にいた。
海を渡ってから10年目にして
初めて所属先が決まらないままシーズンを
迎えようとしていた。
実は、この時、心境を語っていた。
そこには、メジャーの舞台で戦い続ける
確固たる信念があった。
横浜一筋20年。“ハマの番長“三浦大輔。
日本一も経験し、
145勝を挙げてきたチームの大黒柱だが、
過去2年間はわずか8勝。
本人も「引退を意識した」と話すほど、どん底にあった。
しかし、今季は開幕から2連勝。
3年ぶりの9回完封も達成し、
復活への兆しを見せている。
そこには一体、どんな変化があったのか。
38歳して掴みかけた、新たなステージへの糸口。
三浦大輔に工藤公康が迫った。
いよいよ6月に迫った
“ワールドカップアジア地区最終予選”
大一番を前に
その激闘を経験した蒼きサムライたちを直撃!
彼らの言葉から“最終予選突破のカギ”を紐解く連続企画
『蒼きサムライたちの証言』
第3回の証言者は
10年以上に渡り日本の”最後の砦”として活躍した、
楢崎正剛選手
日本サッカー界を輝かしい未来へと導くために
すべてを明かしてくれた
慶応大学4年・福谷浩司。
普段は、理工学部に在籍し、研究に勤しむ大学生。
だが、マウンドに上がれば、
六大学最速タイ155キロのストレートを投げ込む
豪腕に変貌。
高校時代は、無名の進学校出身。甲子園出場経験は無し。
だが、4年経った今、
ドラフト1位候補として注目を集める投手に成長。
異色の経歴を持つ理系本格派右腕の素顔に迫る!!
今年の全米女子オープン開催コースは、
ブラックウルフラン。
1998年にもここで開催され、
歴史に残る死闘が繰り広げられた。
戦いを制したのは、
20歳の米女子ツアールーキー、パク・セリ。
韓国人として初優勝を遂げた。
パクの雄姿は韓国の子供たちが
ゴルフを始めるきっかけとなり、
近年、世界のゴルフ界を韓国人ゴルファーが
席巻することになったのだ。
そしてパクの優勝には、韓国人の脳裏に焼きついた
あるスーパーショットがあった。