1月29日―
キャンプイン直前のこの日、
栗山英樹はスタジオで一人の男を待っていた。
ダルビッシュ有 24歳。
4年連続防御率1点台という
驚異の成績を残し続ける球界最強のピッチャー。
60分におよぶロングインタビューで語った
「野球観」
男は今、何を考え―
その目には何が映り―
何処へ向かっているのか―
今宵、その一部が垣間見える
ようこそ、ダルビッシュ有の世界へ・・・
死闘の末のアジアカップ制覇。
平均年齢25歳の若者たちは、
”アジアを勝ち抜く”経験がない中で、
日本代表としての誇りを胸に
決して怯まず、
決して諦めず、戦い抜いた。
日替わりヒーローの登場、
退場者を出しての逆転勝ち。
「アジアカップまでの足跡は、1つのストーリーとして
映画にできるほどだ」
ザッケローニ監督は、
優勝した夜、選手たちにこう語ったという。
今回は、その劇的な勝利の裏にあった物語。
2001年の世界水泳福岡から10年…
今年7月、世界水泳上海で新たな“名場面”が生まれる!
世界水泳過去10年の“歴史的名場面”を振り返るとともに
7月の世界水泳で活躍が期待される選手の
「未来予想図」=「7月の名場面」に迫る長期連続企画の第3弾。
ニッポン女子平泳ぎ女王。
鈴木聡美 20歳。
去年の日本選手権平泳ぎ3冠を成し遂げ、
一躍トップスイマーの仲間入りを果たしたシンデレラガールだ。
しかし去年、彼女には大きな悔しさを味わったレースがあった。
初の国際大会となったパンパシ水泳、
メダルまで、あと”0.01秒”。
この僅かな差が、大きな悔しさを生んだ。
ハタチになった今年、その思いを胸にリベンジを誓う。
彼女の持つ武器とは・・・
7月世界水泳上海へ
ハタチの彼女の”0.01秒差”のリベンジを追う。
今回、紹介してくれるアスリートは…
前回に引き続きウェイトリフティングの三宅宏実選手。
三宅選手自身が
日常生活から意識している “体の姿勢”
今回は、正しい姿勢を維持するための
体幹・背筋を鍛えるトレーニングをご紹介します!
お楽しみに!