1年前 そこがゴールだった
バンクーバー五輪 表彰台
1年後 まだリンクの上にいる
男はなぜ、今も戦い続けるのか・・・
視線の先に見据える、1つの夢
日本男子初の偉業
フィギュアスケーター 髙橋大輔
男にはまだ、「戦う理由」があるー
今月、日本一に輝いた千葉ロッテマリーンズ。
そんな余韻に浸るまもなく、1人の男が早くも次のステップへと動き始めていた。
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す西岡剛。
「今年、西岡は変わった」と誰もが言う。
今シーズン、首位打者、最多安打のタイトルを獲得するなど大きな飛躍を遂げた。
26歳にしてキャプテンに指名され、チームを1つにまとめ日本一へと導いた。
いったいこの男に何があったのか。
苦悩の先に見えてきたもの。
そして急成長を支えた確固たる技術。
2010年、変貌を遂げた西岡剛に栗山英樹が迫った。
福岡国際マラソン。
かつて瀬古利彦、中山竹通、宗兄弟ら、
世界に誇る日本の名ランナーを生み出し、
近年では、現世界記録保持者、ゲブレシラシエや、
北京五輪金メダリスト、サムエル・ワンジルも優勝している、
日本最高峰の大会である。
その福岡に今年初挑戦するのが・・・
福岡の実業団で指導者となった
バルセロナ五輪銀メダリスト
「森下広一」が送り出す男。
その名は「山の神」と称された今井正人。
順天堂大学時代、箱根駅伝・山登りの5区で
驚異の走りを見せ3年連続区間新記録を樹立。
世界選手権への出場権もかかる今大会。
”メダリスト”と”山の神”が手を組み、
どんな思いで挑むのか!? その戦いに迫る!
今回、紹介してれるアスリートは・・・
プロフリーダイバー篠宮龍三選手。
酸素ボンベを持たずに
どこまで深く潜れるかを競うフリーダイビング。
日本人で唯一100m以上の記録を持つ
篠宮選手ならではの腹筋トレーニングをご紹介します!
これを見れば、
“ツライ”腹筋トレーニングのイメージも一変!