423回 9/16 
G-Interview 為末大×南原清隆 侍ハードラー2
8月25日 世界陸上選手権大阪大会
為末大 1次予選敗退

2大会連続メダルと、
自国開催のこの大会にすべてを注いできた男の戦いは
大会初日、たった1レースで幕を閉じた。

―誰にお願いしてもどうにもならない、
取り返しのつかないことが、失敗なんだ

男はこの夏、「失敗」の本当の重さを知った。

―このまま引退をしたら愚痴り続けて
死んでいく人生だったかもしれない

暗闇の中で、男の心をつなぎとめた、1つの思い。

プロ陸上選手・為末大、29歳。
失敗の先に、男は何を見たのか。
スタッフ
栗山英樹 Presents 「プロ野球は死なず」 ”求道者 ~広島東洋カープ 前田智徳”
「天才?それは前田さんのような人のことを
 いうんです。」
 イチロー

「今、日本で一番いいバッターだと思います。」
 松井秀喜

「真似していいのは、前田のバッティングだけ。」
 落合博満

「彼は、『天才』です。」 
 長嶋茂雄

多くのプロ野球選手やOBが、
その打撃センスを絶賛する天才・前田智徳。
1995年に「アキレス腱断裂」という
重傷を負いながらも、見事に復活を果たし、
今年2000本安打という偉業を達成した。

現役選手の中でも、
前田のバッティングを目指す者は多い。

しかし、本人は自身の打撃理論について、
決して多くを語ろうとはしてこなかった。

「僕が教えても、誰にも理解できないですよ」

ヴェールに包まれた天才のバッティング。
その謎に包まれた領域に、
ついに栗山英樹がメスを入れる!
スタッフ