12月25日放送
大和猛蹴(ヤマトタケル)~「柏レイソル・玉田圭司の2005年」

12月10日。二つの運命が交錯する。

2006FIFAワールドカップ ドイツの組み合わせが決定。
ジーコJAPAN、ヤマトタケルたちはグループF。
対戦相手はブラジル、クロアチア、オーストラリア。

同じ日、柏レイソルJ2降格。
J1・J2入れ替え戦、その決戦をスタンドから見つめていた男。

エース・玉田圭司。

ドイツW杯アジア地区最終予選、そして、クラブの“JI残留争い”
二つの「絶対に負けられない戦い」を闘った孤高なるエースストライカー。

壮絶なる戦いの中で、彼は何を見たのだろうか?

自分のスタイルを模索した日々、長き初ゴールまでの道のり、
代表、クラブ、自分の肩にのしかかっていた重き責任。
予期せぬアクシデント・・・疲労骨折。

壮絶なる戦いの果てに、彼はどこへ向うのか?
遂に幕を開けるワールドカップイヤーに向け、彼は何を思うのだろうか?

誰も知らない、エースの真実。玉田圭司の2005年に密着した。

南原清隆Presents
アイシンシーホース 佐古賢一 ~ 「忘れ得ぬ道のり」
 

2005年3月24日、JBLプレーオフファイナル第5戦。

2004-2005シーズンの優勝を決する試合で、悲劇が起こった。

アイシンシーホースの司令塔、佐古賢一、左足アキレス腱断裂。

「佐古賢一、引退か・・・」 そんな説がささやかれる中、
男は、再びコートに立つことを志した。

アキレス腱断裂からの「復活」への道に完全密着。

そこで南原清隆が見たものとは・・・