あの日 あの時 あの場所で
彼女の中の時間は凍りついた…
「2003年11月 東京国際女子マラソン」
誰もが目を疑った、まさかの失速…
オリンピック連覇の夢は絶たれ
その後、幾多の苦難が彼女に襲い掛かる
度重なる怪我、引退の危機、恩師との別離…
それでも、彼女は走り続けることを選んだ
シドニー五輪 女子マラソン金メダリスト 高橋尚子
今年で33歳になった
残りの陸上人生を懸けた大きな選択
彼女は、2年ぶりの復活の場所として
因縁の「東京」を選んだ
2年前 時間の止まってしまった時計の針を動かすために…
果たして彼女の第2章の行方は!? |