チームを牽引したのは、やはりエース松坂大輔。
防御率のタイトルを獲得、エースの名の通り、
チームに幾多の勝利をもたらした。

また、シリーズではその松坂を凌ぐ活躍でＭＶＰを獲得、
チームに12年ぶりの栄冠に導いたのが石井貴。
右肩痛に苦しみ、2シーズンでわずか２勝。
かつての輝きを失いかけながら、
初戦・最終第7戦の先発マウンドに上がり無失点と
奇跡の復活を大舞台で果たした。

シリーズＭＶＰ男がめざす真の復活への想いとは・・・？
そしてエースの視線の先にある日本一連覇への想いとは・・・？
ライオンズの命運を握る2人が開幕を1週間後に控え
その熱き想いをスタジオで大激白！

イランは、アジア屈指のタレント軍団である。
昨年のアジア優秀選手　司令塔のアリ・カリミ
さらにはスピードあふれる突破力が持ち味のマハダ・ビキア
その力は、計り知れない・・・。

このイラン戦を突破するためにはあるキーワードがある。

「守備」

そこでキーマンとなるのが二人のディフェンダー。
左サイド　三浦淳宏
右サイド　加地亮

奇しくも同じ時期にジーコジャパン初選出となったこの二人。
ドイツへのカギを握る男たち　Ｖｏｌ．２、
今週は、日本の守備をサイドで支えるディフェンダーたちの
戦い、そしてその強さの秘密に迫る！