12月5日放送
ニューヨークヤンキース 松井秀喜 ~NYY55-2004


日本での凱旋アーチで幕を開けた、怒涛の2年目。
その裏で誰も知らない、「苦闘」があった。

2年連続出場となるオールスターゲームで見せていた心の変化。

因縁の宿敵から初めて放った、劇的なアーチ。
快心のホームランに隠されていたこの男の「真髄」。

そして、プレーオフの激闘の果てに辿り着いていた「進化」

NYヤンキース・松井秀喜。激動の2004年に何を見たのか?

その松井を、今年も1年記者として取材し、
そして友として見守り続けた男、義田貴士。

そんな二人だからこそ、今回も知られざるエピソードが明らかになる。

 
ドラフト企画
継承~北緯40度の雑草たち


投壊ジャイアンツ…。
2年連続でリーグ優勝を逃した読売ジャイアンツは、
救世主を求めるようにドラフトで
2人の即戦力ピッチャーを自由獲得枠で指名した。
今年最大の目玉、シダックス野間口貴彦。
そしてもう一人、球界では無名に近い八戸大学から三木均。

八戸大学は近年、突如大学野球界に現れた。
全国大会では年を追うごとに着々と上位に躍進し続けると、
さらには去年、初めてプロ選手を同時に2人も送り出し
その一人ヤクルト川島が今シーズン2桁勝利を挙げ新人王を獲得。
今年はジャイアンツに三木。さらには来年にもプロ候補が軒を連ねているという。

一体八戸に何が起きているのか?

八戸大学、大躍進の秘密、
そしてジャイアンツ入団する三木とはどんな逸材なのか?
厳寒の1年を密着した!