今、かの地で活躍する　あの男、松井秀喜でさえ
その栄光を手にすることなく、海を渡った

だが今年、その言葉が１８年ぶりに球界に駆け巡った

「３冠王」
その響きをもたらした男は…

福岡ダイエーホークスの主砲として君臨している
松中信彦　３０歳

これまでタイトルは打点王を１度獲得しただけという松中が、
今年何故、日本球界１８年ぶりとなる
３冠王を獲得することができたのか？

そこには、去年までとは全く違う
ある革命的進化が隠されていた！

今宵、松中信彦の知られざる真実が明らかになる！！

２０００年シドニー五輪　「最低でも金、最高でも金」
２００４年アテネ五輪　　「谷でも金」
世界制覇を公言し、見事にその言葉を実現していく
柔の女王、谷亮子

そんな女王がアテネ五輪直前、窮地に立たされていた
―左足ひ骨筋損傷―

危ぶまれる２連覇への道
襲い掛かる不安
そんな状況の中、谷亮子の体に起きていたもう一つの異変
今だからこそ明かされる真実・・・
その時、谷亮子に一体何が起きていたのか？

そして・・・ケガを克服しながら掴んだ輝ける勲章
その先に見えた新たなる野望とは？
柔の女王・谷亮子
アテネへの挑戦、その舞台裏が明らかに・・・