２００４年７月、アジアカップ開幕
アジアの頂点へ、ワールドカップ予選が控えている今、
列強たちとの"絶対に負けられない戦い"がはじまった

イングランドやチェコといった強豪を含む
ここ６戦で負けはなし
上昇の一途を辿るジーコジャパンを陰で支える１人の男の存在

藤田俊哉、３２歳

Jリーグでは２００１年にＭＶＰに輝くなど
ＭＦでありながら、その得点力は高く評価されている

しかし、代表とはなぜか縁遠い日々が続いた・・・
２００２年ワールドカップも寸前のところでその手をすり抜ける

２００３年夏、３１歳で念願の海外初挑戦、
このオランダリーグ・ユトレヒト移籍を期に
１０月、ようやくジーコジャパンに初召集される

翌年、３月ワールドカップ１次予選シンガポール戦で
日本を死の淵から救い出した逆転ゴールの真実

今まで出番にあまり恵まれなかった
日の丸に対する強い思い

現役時代にはＪの舞台で凌ぎを削った
ＧＥＴＳＰＯＲＴＳナビゲーター・中西哲生が
日本代表ＭＦ・藤田俊哉に迫る！！

「置き忘れたものがある・・・」
２０００年シドニー五輪・決勝
アメリカに２－１で敗戦
喜びよりも悔しさだけが残った　銀メダル

力が拮抗していればいるほど、点が入らないソフトボール
実際、宿敵・アメリカには　一昨年からすべて１点差で敗れている
「１点」を取るためには、一体どうすればいいのか？
女子ソフトボール日本代表
宇津木ジャパン２００４
そこには、宿敵たちを圧倒する　ある策が生みだされていた・・・！

アテネ五輪を控えた最後の国際試合
打倒アメリカへ　そして悲願の金メダルへ向けて
宇津木ジャパンの全貌が明らかになる！！