去年の世界陸上選手権 銅メダリストの末續慎吾
彼が世界へと羽ばたいた裏にはある男の存在があった・・・
1992年バルセロナ五輪 400mファイナリスト 高野進
現在東海大学・監督として 世界に通用する後続を育成している
そんなカリスマ指揮官が今
期待を寄せている ひとりの選手がいる
アテネ五輪代表 東海大学3年 山口有希
専門は「究極の短距離種目」と言われる400m
末續慎吾も認める陸上短距離界のホープである
20歳の若きエースは 大きな目標を持っている
それは「師匠超え」
高野進が13年前に出した400m・44秒78という日本記録を超えることだ
と同時にそのタイムは 世界と戦うために最低限必要とされるラインでもある
引き継がれる その経験とノウハウのすべてとは?
アテネ五輪 聖なる地で再び世界へ・・・
師弟の世界挑戦を追った
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