6月20日 放送
シアトルマリナーズ イチロー~ULTIMATED EDITION
辿り着いた 日米通算2000本安打達成という金字塔。

「嬉しい」
イチローの口からこぼれた、素直な言葉。
しかし、そこに至るまでに、この男が一体どれぐらいの苦悩を乗り越えてきたのか
語られることは少ない。

栄光の瞬間を迎えるために、彼はどんな想いでバッターボックスに向かっていたのか?
そして、次なる目標とは一体何なのか?
この男は、どこへ向かっていくのか・・・?

スポーツジャーナリスト・義田貴士Presents
イチロー 今明かされる、メジャー4年目の真実


シカゴホワイトソックス 高津臣吾~投魂メジャーリーガー
メジャーリーグ・シカゴホワイトソックスのストッパーへ上り詰めた、高津臣吾35歳。
メジャー初セーブで見せたガッツポーズには、彼の想いの全てが込められていた。

昨年、セーブ日本新記録を達成し、名実ともに日本NO.1のストッパーと
なったにも関わらず、FA宣言をしメジャーリーグ挑戦を決断した。
しかし、高津の元には中々チームからのオファーが届かず、ただ待つだけ
の不安な日々、葛藤の日々が続いた。

FA宣言から約70日が過ぎても、オファーは届かない。

そんな彼を支えたのが、シアトルマリナーズ・長谷川滋利、
ロサンゼルスドジャース・石井一久、ヤクルトスワローズ・古田敦也。
そして、もう独り・・・高津の野球人生に大きな影響を与えた男がいた。

そんな中、高津は自らの人生をかけた「トライアウト」に挑むことを決断。

過去の実績やプライドを捨て、ひたすらに全力で投げ続ける姿には、
そこにいる誰もが感動させられた。
その結果、FA宣言から81日目、シカゴホワイトソックス高津臣吾が誕生する。

この知られざる真実を通して、35歳で挑戦を続ける男の生き様を描く。


今週の「GET SPORTS」は'ベースボールSpecial'!
また、先週日本中に激震を走らせた「近鉄・オリックス合併問題」についても
今週の「G-Talk」で大激論の予定です!
お楽しみに!