5月2日 放送
読売ジャイアンツ 上原浩治~エースたるもの・・・



栄光ある読売ジャイアンツにおいて、エースとは誰のことを指すのか?
まぎれもなく、この男である。

背番号「19」上原浩治
彼は投げるたびに、その姿で示す。
「エースたるもの」どうあるべきかを…

昨シーズン、誰もがその「最強」を疑わない中、連覇を逃したジャイアンツ。
その要因と言われているのが投手陣の崩壊、いわゆる「投壊」である。

2003年、16勝5敗。
好成績を残しながらも、責任を感じたエースは
今シーズン「ある行動」に出る。

そして掲げた「究極の目標」、そこにあった、エースの哲学とは?




競泳 三木二郎~不撓不屈

2004年4月、競泳アテネオリンピック選考会。
「この3年間長かった・・・」
彼はそう言って、大粒の涙を流した。

男子個人メドレー2種目とも日本新記録で2冠に輝いた
三木二郎・二十歳。

選考会3ヶ月前。
三木はある場所に向かっていた。
それは・・・京都。
そこで彼が語った、これまでの苦悩の日々、
さらに、親友・北島康介という存在。

三木二郎「長かった3年間」のすべてが、
そして涙の訳がここに明かされる・・・。