灼熱の地・ＵＡＥで激闘を演じた若き日本代表
現在、アウェーでのＵＡＥラウンドを終え「２勝０敗１分」

残すゲームは、ホーム（日本）での３試合
日本、バーレーン、レバノン、ＵＡＥのうち
アテネオリンピックに出場できるのは、わずか１チームのみである

首位で折り返したものの
ＵＡＥでの戦いは、数多くの課題を浮き彫りにした

アテネへ向け、今、若き日本代表に必要とされるものとは一体何なのか？
来るべき最終決戦・日本ラウンドの展望を交え
激闘のＵＡＥラウンドを徹底検証する！！

蒼の未来の運命は果たして！？

王貞治を超えたアジアの大砲　イ・スンヨプ
現役にこだわる３８歳の頭脳派投手・小宮山悟
磐石たる戦力が揃い、今年の千葉ロッテマリーンズは
優勝をも狙えるチームへと変貌を遂げようとしている。

だが、このチームが優勝するためには
"ある男"の復活が欠かせない。

男の名は、"魂のエース"　黒木知宏

肩のケガを乗り越え、
完全復活をかけて臨んだ２年７ヶ月ぶりの１軍マウンド
黒木は巨人の高橋由伸に痛恨の「満塁ホームラン」を浴びてしまう

やはり、この男の復活はまだ遠いのだろうか…

かねてから黒木と親交の深い栗山英樹が"魂のエース"の今を直撃！

そこには長き眠りから目覚めようとしている
魂のエース"復活"への足跡が、確かに刻まれていた！！