時を懸ける〜武内絵美、ダンスに挑戦!! PART2

 
 

人間はつらい記憶を、都合よく忘れられるようにできているんですね。

前回の体験レッスンで初めて「チアダンス」を実践し、想像以上に現実の厳しさを味わった私ですが、 2回目があると聞いて、先日早速参加してきました!!

今回の目玉は「ラインダンス」。

横一列に並んで、両脇の人と肩を組み、一斉に脚を上げるアレです。
ラインダンスと聞くと、中学生の頃に見にいったミュージカル「コーラスライン」を思い出す私ですが、見るのとやるのとでは大違い。
一人でもタイミングがズレていると目立ってしまいますし、
間違えれば個人ではなく連帯責任ですからね・・・。

そんなプレッシャーを感じつつ、練習前には少しでも脚が高く上げられるようにと、ストレッチも入念に。硬い体に鞭を打って、顔をゆがませながらたえました。

さて練習に入ると、今回はラインダンスに挑戦するぶん、前半の振り付けが多少簡単になっているということで、前回よりもダンス部分の覚えも良く(?!)意外と順調。前回のように一人、ポツーンとなることもなく、自分でも驚くほど楽しく進んでいきました。
(まあ、笑顔を作るほどの余裕はありませんでしたけど・・・。)

しかし、最後の発表となると練習の楽しさはどこへやら〜。
全体を3組に分け、一組ずつ練習の成果を見せるということで、前回同様に緊張してしまい、途中で何度か振り付けを忘れてしまいました・・・。

もっとちゃんとした姿を披露できるはずだったのに・・・悔しい・・・。

でも、今回は前回にはなかった収穫が一つありました。
それは、ラインダンスの時、皆でそろえて脚を上げている時の「爽快感」です。
実際に思ったより脚は上がってなくても、ちょっとタイミングがズレていても、「皆でやっているぞ〜!!」という気迫のようなものがあるんですよね。
よく分からないけど、気持ち良いです。
きっとこれもチアダンスの魅力の一つなんでしょうね。