BACKNUMBERバックナンバー

詳説ロコ・ソラーレ ~目に見えぬ「限界」と「可能性」

史上初の首都圏開催でのべ1万3千人を動員した
カーリングの日本選手権。
もっとも注目されたのが、五輪2大会メダルのロコ・ソラーレ。

相変わらずの常勝っぷりかと思えば、
実はここ数年で少し事情が変わっていた。
つまりは、五輪出場が危うい状況にあった。

一体今チームには何が起きているのか?
3度目の五輪の可能性は?
…と興味尽きない反面、取材のカベは厚い。

ならばと、彼女たちが主戦場としている
カナダのグランドスラムへ追跡取材。

そこで見えたプロフェッショナルワーク。
…というか、なりふりかまわず勝利を目指す姿だった。

2026ミラノ・コルティナ五輪まであと1年。
ロコ・ソラーレが目指すもの、そしてなし得たいものを
徹底的に追いかけた。

<侍ジャパン井端監督 WBC連覇への課題>

2026ワールドベースボールクラシックまであと1年。
3月に行われるオランダとの強化試合ヘ向け、メンバー発表が行われた。

選ばれたメンバー、最大のポイントは「左中継ぎ投手」

去年、決勝で台湾に敗れた世界野球プレミア12。
ここで見えた大きな課題がこの「左中継ぎ投手」だった。

WBCへ連覇へ向け、井端が選んだ投手陣はどんなメンバーなのか?
その意図とは?

ヤクルト・長岡秀樹 覚醒 ~バットを寝かせる~

長年、プロ野球界で語り継がれてきた一つの理論がある

日米通算2730安打・青木宣親も
シーズン最多記録216安打・秋山翔吾も

偉大なヒットマンに共通する打撃理論
「バットを寝かせる」

この理論を取り入れ、突如覚醒した男がいる
ヤクルト・長岡秀樹 23歳

昨季、両リーグ最多の163本のヒットを積み重ね
最多安打のタイトルを獲得

さらに、侍ジャパン・井端監督からも

「来年のWBCでショートを守っている可能性がある」
と大きな期待をよせられ侍ジャパンに初選出

男をここまで変えた「バットを寝かせる」とは

時代を超えて共通する打撃の神髄を解き明かす