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【バドミントン】桃田賢斗 奥原希望 29歳の決断

先月、衝撃のニュースが飛び来んできた!
「正直、事故があってからずっと厳しいかなと感じていた。
/今月末のトマス杯を最後に日本代表引退を決意した」
日本代表引退を決断した、桃田賢斗29歳。
世界バドミントン連覇、、世界ランク1位、、国際大会11勝の最多記録。
数々の金字塔を打ち立ててきた男が、
日の丸を背負う最後の舞台に選んだのは・・・個人戦ではなく、団体戦。
溢れんばかりの声、ライバル、仲間たちとの絆が、そこにはあった。
駆け抜けた波乱万丈の代表活動10年を終え、今、思うことー。

そしてもう一人、奇しくも桃田と同い年、29歳の奥原希望。
パリ五輪をかけた選考レースは、ケガと隣り合わせ、苦悩の連続だった。
それでも、彼女は挑み続けた。
長きに渡る戦いを終え、明かした胸の内。
彼女の口から出たのは、予想を超えた言葉だった!!

日本代表を引っ張り、ともに切磋琢磨してきた29歳の2人。
それぞれの決断、それぞれの歩む道。

【パリへの道・女子サッカー日本代表】田中美南 悔しさの先に―

東京五輪は、人生で初めての大舞台だった。
しかし、なでしこジャパンはベスト8で敗退。

痛感したのは「フィジカルの弱さ」
足りないものを見つめ直し、自らに課した、戦うための体づくり。

そして30歳となった今年、
リベンジの舞台となるパリ五輪を迎える。

悔しさを糧に戦う
なでしこジャパンのエースに迫った―

【修造チャレンジ】~チームで世界と戦う~ 

今年3月、男子テニス14才以下の国別対抗戦「ワールドジュニア アジア・オセアニア最終予選」が行われた。
世界ランク80位 日本勢トップの西岡良仁選手も出場した、未来のテニス界を牽引するジュニアらが競う大会。
出場する各国代表は、3人1チームの団体戦。
世界大会などの大舞台ではプレッシャーに襲われ、コート上で選手たちは孤独になる。
日本代表がプレッシャーに打ち克ち、世界で勝ち上がるために必要なこととは…
そして、松岡修造が“修造チャレンジ合宿”で伝えたこと。
“僕は緊張してきたなと(プレッシャーに)負けそうになった時「富士山」と言う。俺はそれがプラスのキーワード。”