去年、オリックスが3連覇を達成したパ・リーグで、最も優勝から遠ざかっているのが千葉ロッテマリーンズ。
直近5年で3度の2位。常にあと一歩のところで苦汁を嘗めさせられているのだ。

19年ぶりの優勝へ、今年ロッテ投手陣の要となるのが小島和哉。
令和の怪物・佐々木朗希らがいる中で、吉井監督から2年連続開幕投手に指名されている。

そんな男が、今年ある思いからレジェンド・和田毅の自主トレに決死の入門！
そこでつかんだ新たな感覚とは…
この冬、小島が行ってきた改革に徹底密着。

小島和哉２７歳。更なる高みへ、その覚悟に迫る！

見えない世界を知ること。
それは、２歳で視力を失った木村がずっと続けてきたことだった。

自転車に乗る。スキーをする。ピアノを弾く。
水の中を泳ぐこと。
木村の人生は、挑戦の連続だった。

東京パラリンピックで悲願の金メダルを獲得。

金メダルを獲ることが
人生の一番の目標だった木村にとって、
その次の目標とはいったい何なのか。

かつてのオリンピックメダリストとともに歩んだ
異例の挑戦を追った―

去年の夏
日本で行われた世界マスターズ水泳。
そこに、自分のために何かに取り組みたいという思いから、30年ぶりの競技復帰を果たした小谷実可子。
出場したソロ、デュエット、チームで見事3冠を成し遂げた。

ひと夏の挑戦かと思われたが…
その1ヶ月後に新たなる挑戦を決意！

男女でおこなうミックスデュエットへの初挑戦！

アーティスティックスイミングも今年のパリ五輪から男子の出場が認められたことで、
もっと男性スイマーのことも知ってほしいとこから挑戦を決めた。

お相手は、日本の男子選手のパイオニア　安部篤史。
彼もまた同じ思いを持っていた。

世界マスターズへ向けた取り組み。
2人が伝えたかったもの。そして、そこでもらった思いがけない素敵な贈り物。

小谷実可子の約半年の挑戦を追ったー

日本発祥のオリンピック種目ケイリンにおいて、
４カ月後のパリオリンピックで日本人初の金メダルが期待される佐藤水菜。

彼女はいかにして金メダル候補に上り詰めたのか。
その秘密を探るべく彼女の1日に密着してみると、トレーニングや食事などあらゆるところに揺るぎない信念が・・・

そして、佐藤が挙げるパリ五輪金メダルのカギとは。