去年、引退した萩野公介と斎藤佑樹。
２人には多くの共通点があった。

高校時代から脚光を浴び、
世代の中心となり、それぞれの競技で一時代を築いてきた。

しかし、互いに多くの挫折も経験。人生を大きく変えた出会いもあった。

そして今、２人は新たなステージへと歩み始めたー。
栄光と挫折を味わい、似た境遇を持つ２人が今だから語れる本音とは…

初対面の２人による　スペシャル対談！！

４月、トヨタ自動車の連覇で幕を下ろした、
今シーズンの女子バスケットボール・Ｗリーグ。

この華やかな舞台を最後に現役生活を終えた、１人の選手がいる。

トヨタ自動車アンテロープス・三好南穂 28歳。

１０年間Ｗリーグの舞台で活躍を続け、
去年の東京オリンピックでは日本代表として銀メダルを獲得。

その最大の武器は、正確無比なスリーポイントシュート。
今シーズンの成功率は、なんと５１．９％！
これは、ＮＢＡ選手でも出すのが難しいとされる驚異的な数字である！

そんな絶頂とも思える選手が、一体なぜ引退を決意したのか―

そこには、笑顔の裏でもがき続けた、知られざる苦悩があった。

バスケットボールプレーヤーとしての、最後の戦いを追った―

今月行われた世界ラリー第４戦。
舞台は「ポルトガル」

総距離１５００キロ。
東京から北海道宗谷岬に相当する長距離を走行。
荒れた砂利道を舞台に最速をかけた過酷な争いが繰り広げられた。

今シーズン、日本から参戦しているトヨタは、
チーム最年少のカッレロバンペラが、第２戦、第３戦と連勝を達成。

そんなロバンペラとチームメイトのエルフィン・エバンスが、
激しい首位争いを繰り広げる。
果たして、ロバンペラは３連勝を手にすることができるのか！？

さらに、唯一の日本人ドライバー勝田貴元も
自身２度目の表彰台獲得に向け、気迫のこもった走りを見せた。